映画「ドラゴンボールZ」主題歌は「CHA-LA HEAD-CHA-LA」!FLOWがカバー!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000002-flix-movi


鳥山明の大ヒットコミック、17年ぶりの劇場版アニメとなる『DRAGON BALL Z 神と神』の主題歌を、人気ロックバンドFLOWが担当することがわかった。テレビアニメのオープニングテーマとして、ファンから絶大な支持を集める「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をカバーする。

映画『DRAGON BALL Z 神と神』特報映像

 「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、「ドラゴンボールZ」の第1話から第199話まで、約4年5か月にわたりオープニングに使用された楽曲。アニソン界の第一人者でもある影山ヒロノブの代表作であり、本作の世界的な人気を背景に、日本だけなく世界中の人々から愛される楽曲として知られている。

そんなアニソン界屈指の名曲をカバーするのは、「NARUTO -ナルト-」「交響詩篇エウレカセブン」「コードギアス 反逆のルルーシュ」といった名作アニメのテーマソングを手掛けてきた5人組バンドFLOW。今や各国のアニメフェスに出演する彼らが、誰もが知る名曲をよりスピーディーに、ロックテイストを強めてリメイクする。

 主題歌を担当するにあたり、5人は「小学生の頃から見続けてきたアニメなので、メンバー全員テンションが上がっています!」と喜びをコメント。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、カラオケでよく歌っていたといい、「まさか自分たちがカバーさせていただけるとは! 僕らもこの映画をすごく楽しみにしているので、皆さんも映画はもちろん、FLOW流の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を楽しんで聞いて頂ければうれしいです」とメッセージを送っている。

 鳥山明が脚本の段階から初めて製作に関わった本作では、アニメシリーズの「Z」と「GT」、原作で魔人ブウとの戦いが終わった後、空白の10年間に起こった正史のストーリーが描かれる。オフィシャルサイトに海外からのアクセスが殺到するなど、世界中のファンから注目を浴びている。(編集部・入倉功一)

映画『DRAGON BALL Z 神と神』は2013年3月30日より全国公開