米映画興行収入=「ホビット」第1作が初登場トップ、2位に大差(ロイター) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000035-reut-ent


 映画スタジオの推計に基づく14―16日の北米映画興行収入ランキングは、J・R・R・トールキンによる小説を映画化した「ホビット 思いがけない冒険」が初登場トップを飾った。収入は8477万ドル(約71億円)に達し、12月に公開された映画のデビュー記録としては過去最高を更新した。

3部作の第1作となる同作品は、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作と同じくピーター・ジャクソン監督がメガホンをとり、ストーリーは「ロード・オブ・ザ・リング」から60年前に設定されている。続編は2013年12月と2014年7月に公開される見通し。

2位以下は順に、ドリームワークス製作のアニメ「Rise of the Guardians(原題)」(740万ドル)、スティーブン・スピルバーグ監督による伝記映画「リンカーン」(日本公開2013年4月19日、720万ドル)、人気スパイ映画最新作「007 スカイフォール」(700万ドル)、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(同1月25日、540万ドル)だった。