メンタリストDaiGoも予測不可能! 映画『LOOPER/ルーパー』CMオピニオンに(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000000-piaeiga-movi


ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』のCMナレーションをメンタリストのDaiGoが務めることになり、18日に都内で就任会見が行なわれた。

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本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。

突然、目の前に30年後の“自分”が現われたら? 先の読めないストーリー展開で数々の映画賞を受賞している本作にちなんで“先読みのエキスパート”であるDaiGoがCMオピニオンに選ばれたが、DaiGoは「僕は表情は読めるけど未来は読めないんですよ。色々な要素から先を読みすぎた結果、最後思いっきり騙されました。完敗です!」と語り、報道陣を前にCMナレーションに挑んだ後も「この映画はオチを想像させ、それを裏切る面白さがある。こうした作品の良さが僕のPRの仕方で左右されることは責任重大です」とコメントした。

自身の提唱する“メンタリズム”で相手の心を読み解き、人々を驚かせてきたDaiGoだが、現在、ハリウッドで最も注目を集めるストーリーテラー、ライアン・ジョンソン監督が長年温めてきたプロットには驚いたそうで「何よりオチの意外性が面白い。普段は騙す職業の僕が今回は騙されました。1度目に騙されて、2度目に自分を騙したストーリーの緻密さを楽しむ。何度も観てほしい映画ですね」と繰り返し作品をPRした。

『LOOPER/ルーパー』
2013年1月12日(土)公開