映画『トワイライト』クライマックスは、ヴァンパイアが壮絶バトル!(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121226-00000003-piaeiga-movi


人気シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の特別映像が公開された。これまで主人公のロマンスを中心に描いてきた本シリーズだが、完結編では壮大なバトルが大きな見せ場になっており、その一端が垣間見える映像だ。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』特別映像

“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。

紆余曲折を経てついに結ばれたエドワードとベラ。しかし、結婚したふたりの間に生まれた子レネズミが物語をクライマックスへと導く。ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族はレネズミを“すべてのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在・不滅の子”であると判断し、抹殺に乗り出す。特別動画では、レネズミを巡ってヴォルトゥーリ族とエドワードらカレン家が対峙するまでをコンパクトにまとめている。

劇中には、接触する相手に電撃をあたえるヴァンパイアや、火、水、土、大気の四元素を自在に操る、幻影投射能力を持つ、標的を視界に入れる事で激痛を与える事ができる、標的の五感を遮断できる……など様々な特殊能力をもったヴァンパイアが登場。パティンソンは「何もかもが大規模になっている。世界中を舞台にしているし、たくさんのヴァンパイアが登場する。そのたくさんのキャラクターが、それぞれがいかに様々な種類のパワーを持っているかを見せる。ベラにもパワーを見せるシーンがあって、それはとっても迫力のあるシーンになっているよ」とコメント。完結編でどんな戦いが繰り広げられ、小さな高校から始まったロマンス劇が一体、どのような結末を迎えるのか楽しみだ。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー