ついにそのベールを脱ぐ人型巨大兵器“イェーガー” 『パシフィック・リム』ティーザーポスターが公開 #movie http://news.livedoor.com/article/detail/7266115/


深海から突如出現し、人類を絶滅の危機に陥れた巨大生命体と、人型巨大兵器“イェーガー”の壮絶な戦いを、最先端VFXで描くSF超大作『パシフィック・リム』。世界中で熱狂的な支持を集め続けるギレルモ・デル・トロ監督(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)自身も「集大成」と語る一作が、2013年夏、日本公開となる。

 この度、作品の世界観を匂わせる日本版ティーザーポスター画像が解禁となった。

 画像では、海岸に膝をつき、腕や装甲が壊れた状態の“イェーガー”が映し出されている。すでに公開された予告編ではパンチを繰り出し、迫力の戦いを見せていた人型巨大兵器だが、この様子は戦いに敗れたことを意味するのか。あるいは、ここから人類の反撃が始まるのか。 「人類最後の望みは、この巨兵」というキャッチコピーとのギャップも気になるところである。

 12月14日にYouTubeへアップロードされた海外版予告編は、再生回数がすでに7,000,000回に迫る勢い。また19,183のコメント(12/25時点)が寄せられており、すでに世界中の注目を集めている。映像に登場する人型巨大ロボットや巨大生物の造形に対し、各国のファンたちは「これは“ゴジラ”に対するアメリカの答えだ」「Gガンダムみたい」「まさにエヴァンゲリオン」「あの声はPortalのGLaDOSだよね」(YouTubeコメントより意訳)などコメント。日本のロボットアニメや怪獣映画、ゲームなど、本作に影響を与えたであろう様々な作品についての憶測が飛び交っており、作品に対する期待は国境を越えて高まっているようだ。
 
 また、日本から参戦している菊地凛子や芦田愛菜、さらにデル・トロ監督作品の常連でもある怪優、ロン・パールマン(『ヘルボーイ』シリーズ)が作品中でどのような活躍を見せるのか未だ分かっていない。これらも含め、新たな情報が待たれる。
 
『パシフィック・リム』は2013年夏 、丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開

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