クリステン・スチュワート 『トワイライト』と共に歩んだ苦悩と成長(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000009-cine-movi


あどけない女子高校生だった少女は4年間で、大人の女性になり、ヴァンパイアになり、そして母となった。全米を中心にティーンたちの心を捕え続けた大ヒットシリーズ『トワイライト・サーガ』で、ヒロイン・ベラと共に女優としての成長を重ねた、クリステン・スチュワート。彼女にとって2012年はヒロイン・ベラとして生きた最後の年であり、そして『スノー・ホワイト』、『On The Road』と女優としての可能性を広げた年でもあった。彼女をスターダムへと押し上げた本シリーズが『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』の公開と共に終焉を迎える今、クリステンにその胸を内を語ってもらった。

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ヴァンパイアと人間の少女の恋を描き、ヴァンパイア・ブームの火付け役となった本作。「ティーン・チョイス・アワード」ではシリーズ累計41部門を獲得する偉業を成し遂げ、今年はシリーズ世界累計興行収入25億ドル超え(2,004億円)を達成、さらにクリステン自身も今年の「最も稼いだ女優」ランキングで1位を獲得し、プライベートでは共演のロバート・パティンソンとの恋が取りざたされるなど公私共に脚光を浴びた1年となった。

インタビュールームに現れたクリステンは、凛々しく、そして本作で“戦う女”としてスクリーンに映し出される彼女よりも可憐だ。現在22歳、第1作目『トワイライト~初恋~』の当時は18歳だった。長きにわたるシリーズを、クリステンはこんな言葉でふり返る。
「始めは人に会うこと、自分をさらけ出すこと、いろんな苦手意識があったの。でも、それを乗り越えていくことが試練として自分に与えられ、ずっと腕をその中に突き出し続けたいと思ってやってきたわ」。

そう言って実際に腕を突き出して見せる