『オズ はじまりの戦い』ジェームズ・フランコから新年のメッセージが到着!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130101-00000009-mvwalk-movi


児童文学「オズの魔法使い」に登場する魔法使いオズの知られざる過去を描くファンタジー『オズ はじまりの戦い』(3月8日公開)。本作で主人公オズを演じるジェームズ・フランコから日本のファンに向け、「日本のみなさん、明けましておめでとうございます」と新年のあいさつメッセージが届いた。

【写真を見る】『オズ はじまりの戦い』は3月8日(金)より公開

作家ライマン・フランク・ボームが生み出したファンタジー・キャラクター、オズ。本作は、あの魔法の国に迷い込んだ1人の男が、偉大なるオズとなるまでの数奇な運命を、美しすぎる魔女たちとの壮大なる戦いによって描き出す、オズ誕生の物語。

今回、日本のファンへメッセージを送ってくれたのは、『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(11)で注目を集め、『127時間』(11)では第83回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェームズ・フランコ。本作が初のディズニー映画出演となる。本作でジェームズ・フランコが演じるのは、自己中心的でペテン師、だがどこか魅力的な若きマジシャンである主人公オズ。ジェームズは、『スパイダーマン』シリーズでもサム・ライミ監督作品に出演、本作で4度目のタッグとなる。彼は今回の出演について、「僕はサム・ライミ監督と最も多くの作品を撮った俳優のひとりだと思う。それは自分にとってすごく嬉しいこと。彼と仕事をするのが大好きなんだ」と語っており、サム・ライミ監督に絶大な信頼を置いている。また、サム・ライミ監督も「ジェームズ・フランコが主人公のオズを演じることになって、これ以上嬉しいことはないんだ」と、4度目のタッグの喜びを明かしている。ジェームズが主役となって一緒に仕事をしたのは今回が初めてで、監督は「彼はユーモアやカリスマ性があって、暖かい心の持ち主だし、冒険を経て成長する主人公の心の過程を見事に演じてくれた」とジェームズを絶賛、本作で最高のコラボレーションが実現したようだ。

そして、彼が出逢うオズの国の3人の美しい魔女たち、南の魔女をゴールデングローブ賞に輝くミシェル・ウィリアムズ、東の魔女を『ナイロビの蜂』(06)で第78回アカデミー賞助演女優賞受賞のレイチェル・ワイズ、西の魔女を『ブラック・スワン』(11)のミラ・クニスが演じ、美貌と魔力を持つ3人の魔女たちによる敵意や愛憎が、壮絶なるドラマを生み出していく。さらに、オズと旅をともにする、ひとりぼっちの陶器の少女や、案内役で翼の生えた猿のフィンリーなど、魅力的なキャラクターにも注目だ。