「クリステンがいたから」 交際相手のロバート・パティンソンが出演きっかけ明かす(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130102-00000006-eiga-movi
現在公開中の「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」に、バンパイヤ役で出演中のロバート・パティンソン。今や若手の中でもトップクラスの人気を誇る俳優のひとりだが、同映画シリーズへの出演理由を、クリステン・スチュワートがいたことだと赤裸々に明かしている。
クリステン演じる人間の少女ベラと、パティンソン演じるバンパイアのエドワードが運命的な出会いを果たす「トワイライト 初恋」でシリーズは幕を開けた。本シリーズの原作者ステファニー・メイヤーは、「エドワード役のキャスティングが1番大変だった。エドワードは、すべてがそろっていないといけないから。美しく、危険で、憂いがあって、知的でないといけない。美形の少年はたくさんいても、危険な香りがしない。もし危険な感じがする子がいても、超美形という条件を満たさない。ロバート・パティンソンはその両方がそろっていた」と当時を振り返っている。
一方のパティンソンは、「この映画に出る自分の決断の大きな要因は、実はクリステンだったんだ。なぜかと言うと、この映画が作られ始めた頃、ちょうど彼女がどんどん良い作品に出ていて話題の新人という感じの時だったから。彼女も実際とても良い演技をしていたので、その彼女が新作として選んだ作品だったら、“外れじゃないだろう”“変な作品にはならないだろう”という風に思ったのを覚えているよ。彼女の判断を僕は信頼してこの映画に出たいと思ったんだ」と、本音を明かした。
ロバートとクリステンは共演以来、私生活での交際が公になっている。製作スタッフのウィック・ゴッドフレイは「主人公2人の相性は、ものすごく良かった」と明言している。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」は、公開中。