『007 スカイフォール』世界興収10億ドル突破!『007』シリーズ史上最高ヒットを記録(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130107-00000009-cine-movi


昨年12月より日本でも封切られた、ダニエル・クレイグ主演で贈るシリーズ生誕50周年記念作『007 スカイフォール』が、クリスマス、お正月と年末年始も好調な成績を収め1月5日(土)、6日(日)の2日間で興行成績が24億円を突破したことが明らかとなった。

シリーズ23作目となる本作は全米で初登場1位を獲得し、シリーズ最高のオープニング成績を記録したのを始め、すでに56か国で1位スタート。かつては007と同じ“MI6”のエージェントであり、組織への復讐を企む男が最強の敵としてボンドの前に立ちはだかる――。

この好成績により、ダニエル・クレイグが6代目ボンドとなってからのシリーズ前2作『007/カジノ・ロワイヤル』(興行収入:22億1,000万円)、『007/慰めの報酬』(興行収入:20億円)の日本での成績を超え、新シリーズ最高の大ヒットとなった。

また、世界でも本作の勢いはまだまだ衰えていないようだ。11月に公開となった全米では最終興行成績が3億ドルを超えるのは確実と見られている。さらに本作のお膝下でもあるヨーロッパ圏では公開40日目で『アバター』の記録を抜き、歴代1位の成績を樹立し現在11週目を迎えるイギリス、10週目を迎えるドイツなど各国で粘り強い人気を見せ、インターナショナルの成績は7億2,640万ドル。トータルの世界興行収入は10億2,330万ドル(約900億5,040万円)となり、これにより『007 スカイフォール』は、007シリーズ史上最高ヒット記録を上げると共に、配給元のソニー・ピクチャーズ作品としては、初の世界興収10億ドル突破作品となったようだ。

まだまだ世界中で次々と記録を打ち立て続ける本作。世界での、そして日本での、今後の『007 スカイフォール』の動向からまだまだ目が離せない。

『007 スカイフォール』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。