竹繊維のタオルって、あるんだ~。
ってお声が聞こえてきそうですが、ええ、あるんですよ。
なんちゃって、私も今回知ったばかりなんですが。
こちらフェイスタオル。ふっかりふかふかな感じ♪
普通にたたむと、かさ高が全然違ってますね!
パイル部分アップ。厚みの程がお分かりですか?
縫製も大変しっかりしていて、安心です。
コットンタオルと竹繊維タオルの違い
○吸水性はコットンタオルの約2倍。
お肌に水を残さないぐらいの吸水性、温かみのある空気感。
○コットンにはない天然抗菌力
臭いの元となるカビや雑菌の繁殖を防ぐのでずっと気持よくお使い頂けます。
綿の栽培には殺虫剤、化学肥料等大量の農薬が使われています。
それに対し、竹は化学肥料、農薬を一切使わずに自らの生命力だけで強く成長していきます。
竹繊維は天然由来の繊維で、土に埋めると分解・消滅する地球に優しい素材です。
いうことなので早速トイレにおいて使ってみたんですが、まずびっくりしたのはその吸水力!
この竹繊維タオル、濡れた手にとった瞬間って、柔軟仕上げ剤がっちりで仕上げた分厚い綿タオルの感触に似てるんです。で、使った方はお分かりでしょうが、案外、水、吸い込まないんですよね、柔軟仕上げ済みタオル。手に取っただけだと、その水は弾かれます。柔軟剤仕上げのタオルだとちょっとゴシゴシしないと手についた水は吸収されません。そしてタオルの届かなかった指の股なんかには水気が残ったままになるんです。
だから、タオルに触った時の感触からそういう結果が脳裏に予測されたのに、実際に手を見ると水分が全然残ってないんですよ!
おやっ?! と思って、もう一度手を洗って今度はしっかり目で確認しながら竹繊維タオルで手を拭いてみました。
すると、手がタオルに触れているだけで、水滴が見る間に吸収されてなくなってしまうんですね。ゴシゴシする必要なし! 厚手でパイル部分が長いので、指を広げてタオルにあてるだけで全ての水気が綺麗に吸い取られ、手には水分が残りません。
これは冬場にはありがたいですね~~~。
綿のタオルだと、柔軟仕上げ剤を使わなくてもここまで水を吸い取ってくれないので、よっぽど念入りに拭かないと手に幾ばくかの水分を残すことになってしまい、それが蒸発する際に元からあった手肌の水気まで奪っていくので結果として手荒れを引き起こしてしまうわけですが、竹繊維タオルならその心配が全くないのですもの!
もうね、これは離せません!
しかも、トイレにかけておいても、湿って重くなってくることもないのですよ。毎日洗濯する必要もないというので、こ~んな雪が降って洗濯できない時期にはもってこいだし(ホント、助かってます!)
この吸水性の良さは、肌の弱い赤ちゃんや御高齢の方にもぴったりだと思いますね! 喜ばれること請け合いです。
柔軟剤いらずのふわふわ感~♪天然抗菌・天然消臭の竹繊維タオルセット