ジョセフ・ゴードン=レヴィット、初監督作がサンダンス映画祭で全米配給権を獲得!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000011-cine-movi
サンダンス映画祭で1月18日(現地時間)にワールド・プレミア上映された、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの監督デビュー作『Don Jon’s Addiction』(原題)が、激しい配給権入札合戦の末、「Relatively Media」によって今夏、全米の劇場2,000館で配給が決定したことが明らかになった。
この作品は、ニュー・ジャージーに住むジムと、車とセックスにしか興味のないポルノにとりつかれた男(ジョセフ)が、彼の恋愛ゲームを好まないプリンセス(スカーレット・ヨハンソン)と出会ってしまったために、本当の自分探しのために年上の女性(ジュリアン・ムーア)の助けを求めるというストーリー。
またチャニング・テイタム、アン・ハサウェイ、トニー・ダンザも友情出演していることでも話題を集めている本作。ある関係者によれば、配給権の最終価格は400万ドル(約3億2,000万円)にまでつり上がったようだ。
ジョセフは「もしかしたら悲しい恋愛関係を壊すような結果になるかもしれないけれど、僕にとっては、めちゃくちゃに面白い作品なんだ」と「Vulture.com」に語っている。
2010年の『インセプション』以来、『50/50 フィフティ・フィフティ』、『ダークナイト・ライジング』、『リンカーン』と話題作に続々と出演し、実力派として頭角を現して来たジョセフだが、監督としても才能に恵まれているようだ。