ジョセフ・G=レヴィット初監督作、ベルリン国際映画祭に出品 日本では2014年に公開(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000013-cine-movi


クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト ライジング』、『インセプション』、本年度アカデミー賞最多12部門ノミネートのスティーブン・スピルバーグ監督『リンカーン』を始め、名監督がこぞって起用するいま一番ホットな俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。インディペンデント作品から超大作まで渡り歩く彼が、初めてメガホンを取った監督デビュー作『ドン・ジョンズ・アディクション』(原題)が、3大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭に出品されることが決定した。

AVにハマる男が全くタイプの違う2人の女性と出会うことで、新たな恋愛感や人生を見出していく姿をスタイリッシュかつコミカルに描く本作。ジョセフ自身が主人公のジョンを演じ、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ムーアら超豪華な共演陣でも早くも話題を集めている。

ジョセフは、現在公開中の『LOOPER/ルーパー』では主演のほか、エグゼクティブ・プロデューサーとして製作にも参加。映画以外にも音楽やアートにも取り組み、若いクリエイターを支援するプロダクションも立上げるなど、幅広い才能の持ち主である彼の初監督作品が、ベルリン国際映画祭のパノラマ部門という大舞台で披露される。インターナショナル・プレミアとなる2月8日(現地時間)の正式上映に合わせ、監督・脚本・主演を務めたジョセフ、プロデューサーのラム・バーグマンが映画祭に登場する予定だ。

イタリア、スペイン、中国、タイほか世界各国でも公開が決定しており、日本では2014年の公開を予定。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気急上昇中のジョセフだが、クリエイターとして世界でどのように受け入れらえるのだろうか? 期待が高まる。

『ドン・ジョンズ・アディクション』(原題)は2014年、公開予定。