J.J.エイブラムスの新『スター・ウォーズ』監督就任をジョージ・ルーカスが祝福!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000017-cine-movi
1月25日(現地時間)、新『スター・ウォーズ』3部作を製作する米ウォルト・ディズニーがJ.J.エイブラムス監督がメガホンをとることを正式に発表。その中で、ジョージ・ルーカスがエイブラムス監督に祝福するコメントを寄せていることが明らかになった。
ルーカス監督は、「私はこれまでの間、映画製作者として、そしてストーリーを語る者としてJ.J.にずっと強い印象を持ち続けていました。彼こそ『スター・ウォーズ』を監督するのにこれ以上の選択はない、まさに理想的な人物です。そして伝説はこれ以上の人物の手に渡ることはないでしょう」と絶賛のコメント。
また躊躇していたエイブラムス監督を強い説得で口説き落としたルーカス・フィルムのプロデューサー、キャサリン・ケネディーも「J.J.が、新『スター・ウォーズ』製作のリーダーになってくれることにとてもワクワクしています。彼こそこの作品を監督するのにふさわしい人物です。彼の持つ映画製作者としての偉大な才能も去ることながら、彼はこのシリーズを直観的に理解しています。『スター・ウォーズ』を体験することが持っている本質を理解していますから、忘れられない映画体験になるような作品として作り上げることに、その才能を存分に発揮してくれることでしょう」と語っている。
そして『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(’80)、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(’83)でペンを握ったローレンス・カスダン、『シャーロック・ホームズ』(’90)の脚本家サイモン・キンバーグが、本作品のコンサルティングを行うことも合わせて発表された。『リトル・ミス・サンシャイン』(’06)でアカデミー賞脚本賞受賞、『トイ・ストーリー3』(’10)でアカデミー賞脚色賞ノミネートのマイケル・アーントが脚本にすでに着手しているというが、2人の大ベテラン脚本家の助けを得て、素晴らしいストーリーが展開されそうだ。世界中が待ち望む『Star Wars VII』(原題)の全米公開は、2015年の予定だ。