『ストロベリーナイト』初登場ナンバー1!トップ3が3億円突破の混戦制す!【映画週末興行成績】(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000040-flix-movi


今週の国内ランキングは、トップ3作品が土日2日間で興収3億円を突破する混戦模様の中、竹内結子主演の『ストロベリーナイト』が頭一つ抜け、初登場1位を記録した。

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 全国311スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員24万1,095人、興収3億1,793万5,400円を記録する大ヒットスタート。男女比は32対68。年齢層は20代が27.4パーセント、40代が18.2パーセント、15~19歳が15.8パーセント、30代が15.3パーセント、50代14.2パーセントと幅広い。「ドラマが好き」「キャストが好き」が鑑賞動機の70パーセント以上を占めた。

 先週首位スタートの『テッド』は2位にダウン。2週目の土日2日間の動員は22万2,895人、興収は3億3,054万2,000円で、興行別では依然トップ。累計興収は早くも10億円を突破した。アン・リー監督の『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』は初登場3位。25日金曜日に全国713スクリーンで公開。土日2日間で動員21万9,536人、興収3億2,979万5,700円、初日から3日で動員27万9,886人、興収4億1,556万1,800円を記録。男女比は50対50で、学生からシニアまで幅広く集客。平日も変わらぬ興行が期待され、配給元では「興収20億円を超える勢い」としている。

 4位は『東京家族』で、累計動員64万7,021人、累計興収は6億8,487万8,100円。5位は『レ・ミゼラブル』。6位は『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』で、累計動員が536万8,560人、累計興収は64億9,315万4,400円。7位は『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』。8位は『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』。9位は『LOOPER/ルーパー』となった。

 公開11週目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は先週の14位から10位にランクアップ。26日から全国94館での追加拡大公開が行われたことも大きかった様子。累計成績は、動員373万1,375人、興収51億4,387万5,650円となった。11位は『96時間/リベンジ』、阿部寛主演『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』は初登場12位となった。

 今週末は『アウトロー』『きいろいゾウ』『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)