元ボンドガールは名家の才女?『アウトロー』注目のヒロインからインタビュー映像到着(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000000-cine-movi
トム・クルーズ主演最新作 『アウトロー』が公開! トム扮する世界で最も危険なニュー・ヒーロー“ジャック・リーチャー”と共に事件の真相を追う女性弁護人・ヘレンを演じたロザムンド・パイクのインタビュー映像が解禁となった。
『アウトロー』ロザムンド・パイクのインタビュー映像はこちらから!
ピッツバーグ近郊。突然、白昼に公然と6発の銃弾が発射され、5人が殺害される事件が発生。そして、警察の捜査が進み、わずか1時間後には容疑者として、元軍人のスナイパー、ジェームズ・バーが逮捕される。しかし、容疑者のジェームズは殺人容疑を否認し、彼自身がかつて軍で最も恐れていた男、ジャック・リーチャーへの連絡を要求する…。
トムや本作の監督を手がけたクリストファー・マッカリーが絶賛したというロザムンド。ピアース・ブロスナン演じる“5代目ジェームズ・ボンド”シリーズ『007/ダイ・アナザー・デイ』(’02)でボンドガールに抜擢され、2010年の大ヒット作『タイタンの戦い』の続編、『タイタンの逆襲』にも共演し着実に注目を集めてきた期待の女優だ。
トムとの共演について、ロザムンドは「トムはアメイジングな俳優だわ!」と興奮した様子でふり返る。さらに、「トムがこれまで演じたキャラは外に向かうエナジーがあったと思う。それに対しジャック・リーチャーはヘヴィーで内に秘めたエナジーがあるの」と、本作で誕生したニュー・ヒーローを分析する。
また、トムの代表作とも言える『ミッション・イン・ポッシブル』の主人公イーサン・ハントと本作のジャック・リーチャー、ボーイフレンドにするとしたら? という質問には、「どちらかしら? ジャック・リーチャーはモラルが強い男だと思う。その点とても特異な存在だと思う。彼の信じる信念が好きだわ。でもイーサンもジャックも両方ともボーイフレンド向きの男性ではないと思うわ。2人とも一緒にいてくれるタイプじゃないから(笑)」と危険な男たちに翻弄されることなく冷静に見極めるあたりは、本作のヒロイン・ヘレンとも重なる。
父親はオペラ歌手、母親はヴァイオリニストという名家の生まれ。そして自身もオックスフォード大学で英文学を専攻し、優秀な成績で卒業し、ピアノとチェロもたしなむ美しき才女・ロザムンド。まづはこちらの映像から、本作の魅力を存分に味わってみて。