『世界にひとつのプレイブック』本編映像でジェニファー・ローレンスのブチ切れシーン公開!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000020-mvwalk-movi


ブラッドリー・クーパー主演で、愛する人を失い、心に傷を抱えた男女がダンスコンテストに挑むことで心を通わせていく姿を描くハートフルムービー『世界にひとつのプレイブック』(2月22日公開)。この度、気が狂ってしまったのか?と思わずにはいられない、ジェニファー・ローレンスの過激すぎるブチ切れる本編映像が公開された。

【写真を見る】ブラッドリー・クーパー演じるパットとの最初の出会いは最悪に近い形だった

『ウィンターズ・ボーン』(11)で第83回アカデミー主演女優賞ノミネート、さらに大ヒット作品『ハンガー・ゲーム』(12)で主演のカットニスを演じ、世界で一番魅力的な女性ともわれているジェニファー。本作では、最愛の夫を亡くし、心に傷を負った一人の女性ティファニーを見事に演じている。愛らしい姿からは想像もつかない過激な発言と突飛な行動を繰り出すが、なぜか愛さずにはいられないという難易度の高い役だ。

今回、初公開された映像では、「私はイカれたアバズレ未亡人よ」と叫んだかと思うと、狂ったような笑い声を発し、テーブルのものを投げ出してその場から立ち去る、まさにティファニーがブチ切れた瞬間である。夫を事故で亡くして自暴自棄になっていたティファニーは、心を開いたパット(ブラッドリー)に変態呼ばわりされたからだ。窓越しに両中指を立て、半泣き状態で叫び狂い、挙げ句の果てにはパットをストーカー呼ばわりと、第85回アカデミー主演女優賞最有力と言われるのも納得の(?)切れっぷりである。

ティファニー役にはアンジェリーナ・ジョリーを筆頭に、そうそうたるスター女優からも熱烈なオファーがあったが、そんな大物女優たちを押しのけて抜擢されたジェニファー・ローレンス。少しイカレているけど愛さずにはいられない彼女の姿は、是非ともスクリーンで見ていただきたい。