スカーレット・ヨハンソン、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイに敗北宣言!?(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00000008-cine-movi
『アベンジャーズ』の爆発的ヒットで“ハリウッドいちギャラの高い女優”となったスカーレット・ヨハンソンだが、そんな彼女でも挫折を味わうことがあるようだ。
スカーレットが演劇情報サイト「Broadway.com」の取材に対し、『レ・ミゼラブル』の薄幸の女性・ファンテーヌ役のオーディションを受けていたことを明かした。
「オーディションを受けたのは確かよ。私は心の底から歌ったの」とスカーレットは当然のようにコメント。さらに、オーディションでは緊張したかどうかと尋ねられると「まさか! 私の内面にはジャズが大好きな子供がいて、オーディションは天にも昇るような気分だったわ!」と答えている。「ところがオーディションの日、ちょうど喉頭炎を起こしてしまったの。それでもできる限りのことは全部やったわ」。
結果はご存知のとおり、ファンテーン役はアン・ハサウェイが見事勝ち取ったが、その上でスカーレットはこうもコメントしている。
「でも、いま映画を観て、私はアン・ハサウェイ以上のパフォーマンスはできなかっただろうなと思っているの。あれだけ完璧なんですもの。私が落とされたのは運命だったのね。でも、あのオーディションで、私が小さい頃、コデット役のオーディションを何度も何度も受けていた思い出が蘇ってきて、またあの雰囲気に浸れたのはとても楽しかったわ」。
アン・ハサウェイは、『レ・ミゼラブル』でありとあらゆる賞にノミネートされており、すでにゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞の助演女優賞を受賞、あとは賞レースのトリとなる今月24日(現地時間)の第85回アカデミー賞の結果を待つばかりだ。果たして、スカーレットがキャスティングされていたら、どうなっていただろうと考えるのも楽しい話題だ。
正しくはコゼット、ですから(この記事書いたのはテナルディエか?)