イーサン・ホーク&「エミリー・ローズ」監督の新作ホラー、予告公開(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130302-00000010-eiga-movi


イーサン・ホークと、「エミリー・ローズ」(2005)や「地球が静止する日」(08)のスコット・デリクソン監督がタッグを組んだホラー映画「フッテージ」の本予告が、このほど公開された。

【動画】「フッテージ」本予告

 本作は、恐ろしい映像を発見した男を襲う、逃れられない死の運命を描く。「パラノーマル・アクティビティ」(09/オーレン・ペリ監督)や「インシディアス」(10/ジェームズ・ワン監督)など、数々のホラー作品でヒットを飛ばしてきたジェイソン・ブラムが製作を手がけた。「スペル」(09/サム・ライミ監督)や「呪怨 パンデミック」(06/清水崇監督)などに参加してきたクリストファー・ヤングが、音楽を担当している。

 ノンフィクション作家のエリソンは、ある一家が惨殺された未解決事件に関する本を執筆するため、事件現場となった家に家族とともに移り住む。ある日、屋根裏部屋で事件を記録した5本の8ミリフィルムを発見。映像には一家惨殺事件に加え、時代も場所も異なる殺人現場が収められていた。その日から、エリソンの周囲で不可解な現象が発生するようになる。

 本予告は、一家を襲った首つり殺人の衝撃的な場面を皮切りに、謎の8ミリフィルム映像の一部が明らかになる。「プールパーティ」「バーベキュー」「芝刈り」「お休みの時間」「家族一緒に」というキーワードとともに、死にまつわるおぞましい場面が映し出される。主人公の作家エリソンに扮したホークが、あぶら汗を浮かべながら得体のしれない恐怖におびえる姿を熱演。見る者は、スクリーンを通してエリソンが体験する恐怖を味わうことになる。

 「フッテージ」は、5月11日から全国で公開。