ゲイリー・オールドマン『猿の惑星』続編に出演!抵抗軍リーダー役で猿たちと対立?(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130301-00000041-flix-movi


 傑作SFシリーズの先日譚(たん)を描き大ヒットを記録した映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編に、ゲイリー・オールドマンの出演が決定したと、Hollywood Reporterをはじめ各メディアが報じた。

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』場面写真

 人類の新薬実験をきっかけに高度な知能を獲得した猿のシーザーが、仲間の猿たちを率いて、自由のため蜂起する姿を描いた前作。続編の『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題) / Dawn of the Planet of the Apes』では、それから15年後が舞台となり、生き残った人間の科学者の戦いと、猿たちを率いるシーザーの葛藤(かっとう)が描かれるという。

 ゲイリーが演じるのは、軍に従事していた経験を持つ人類側の抵抗軍のリーダー。同サイトによると現段階の脚本では、『ダークナイト』よろしく、警視総監の前歴を持ったキャラクターになる予定なのだとか。悪役として扱われるのかなど、詳細は明らかになっておらず、気になるところだ。

 米20世紀フォックスが製作する予定の本作では、監督を前作のルパート・ワイアット監督から映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督にバトンタッチ。猿のシーザー役を再びアンディ・サーキスが演じるほか、現在日本公開中の映画『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラークの主演が決定している