クリステン・スチュワートの母、インディーズ映画で監督デビューを果たす(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000008-cine-movi
映画の脚本監修家で、女優クリステン・スチュワートの母、ジュールズ・スチュワートがロサンゼルスの刑務所を舞台にした映画『K-11』(原題)で監督デビューを飾った。
クリステンも秘書役で出演!?
この作品は、同性愛者と性倒錯者たちが収容される「K-11」と呼ばれる刑務所の区画を舞台に、人種や性の平等性を問う内容だというが、コメディータッチで描かれているのだそうだ。
出演者には「ER 緊急救命室」、『ドラゴン・タトゥーの女』のゴラン・ヴィシュニックや『セクシュアリティ』のケイト・デル・カスティーリョが服役囚にキャスティングされ、ゴラン演じる過剰暴力に問題を持つビジネスマンのレイモンドが、「K-11」から脱走するストーリーだという。
もともとは娘のクリステンもキャスティングされていたというこの作品、『トワイライト~初恋~』の思いがけない大ヒットで、彼女のスケジュールが確保できなくなってしまったのだそう。それでも、母親のジュールスはクリステンをこう鼓舞したのだという。「あの子はとにかく次から次へと作品が舞い込んできて、仕事をし続けていたのよね。私は「どんどん、大作映画に出演しなさい。『スノー・ホワイト』? もちろんよ。とにかく出続けなさい。それは素晴らしいことなのだから」。
だがさすが親子、クリステンはこの映画にとても重要な電話を取る秘書役で出演しているという。クリステンがジャック・ケルアックの「路上」にインスパイアされた『On The Road』(原題)に出演したことについては、「あの子にだってダークなところがあるのよ。そしてエッジー、そうでしょ?」と語っている。
自身の映画界のキャリアより、娘のほうが気になるのは、やはり母親だということだろう。『K-11』は、全米で3月15日(現地時間)から小規模劇場公開とオン・デマンド公開が決定している。マンド公開が決定している。