シュワルツェネッガーが“日本アーノル党”を結成し参院選出馬!?(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000002-piaeiga-movi
アーノルド・シュワルツェネッガーが4月1日に日本で“日本アーノル党”を結成し、参議院選挙に出馬することを10年ぶりの単独主演作『ラストスタンド』の公式サイトで発表した。
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サイトに掲載されている記事によるとシュワルツェネッガーは「混迷を極める日本で、最後の砦となり皆さんを引っ張るリーダーシップを発揮するのが私の役目。イマイチ頼りにならない現役議員を含む日本の皆さんに、体を張ってリーダーシップとは何かを見せつけたい」と宣言。閉塞感のある日本に巨大な“風穴”を開けたいのか「来いよベネット。銃なんか捨ててかかってこい!」と『コマンドー』の名セリフを引用し出馬に向け気合いを入れている。
もちろん、この記事はエイプリルフール限定のフェイク記事だ。しかし、映画『ラストスタンド』では、政治家にはならないものの、シュワルツェネッガー演じる保安官オーウェンズが“リーダーシップとは何か”をしっかりと見せてくれる。オーウェンズはかつては腕利きの捜査官だったが、ある事件を機に引退し、現在はアメリカとメキシコの州境に近い穏やかな街の保安官をしている。しかし、凶悪な麻薬王が脱獄し、州境に向かったことから彼は頼りのない4人の仲間を率いて熾烈な戦いを挑む。
これまでシュワルツェネッガーが演じてきた役は、圧倒的な戦闘能力を持ち、単独で敵地に乗り込み、悪党どもをブチのめす男だった。しかし最新作ではブランクを感じさせないアクションを披露する一方で、部下を気づかい、仲間を適材適所に配置し、絶体絶命のピンチでも仲間を鼓舞して戦いを勝利に導く“頼れるリーダー”を見事に演じている。
『ラストスタンド』
4月27日(土)全国ロードショー