ベン・アフレックにオルガ・キュリレンコ!鬼才テレンス・マリック最新作8月に公開!(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130424-00000012-cine-movi
ベン・アフレックとオルガ・キュリレンコを主演に迎え、鬼才テレンス・マリックがメガホンを握った、昨年ヴェネチア映画祭コンペティションに出品され話題を呼んだ、映画『トゥ・ザ・ワンダー』が8月より日本で公開されることが明らかとなった。
【写真】人気急上昇中のロシア人女優オルガ・キュリレンコほか(全9枚)
エンジニアのニール(ベン・アフレック)は、仏モン・サン・ミッシェルを旅行中にシングルマザーのマリーナ(オルガ・キュリレンコ)と恋に落ちる。しかし米・オクラホマで一緒に暮らし出すと2人の心は次第に離れ離れとなり、そんな中、ニールは学生時代の友人ジェーン(レイチェル・マクアダムス)と再会し、彼女に安らぎを求めるようになる…愛が移ろう様を壮大で美しい映像美と共に描き、愛がいかにして人生を変え、破壊し、再構築していくかを探求していく愛の物語。
監督は、『天国の日々』や『シン・レッド・ライン』、2011年度のカンヌでパルムドールを受賞した『ツリー・オブ・ライフ』など約40年間もの監督人生の中でたった5本しか作品を発表していないにも関わらず、ブラッド・ピットやショーン・ペンなど多くのスターから出演を熱望される鬼才テレンス・マリック。
主演は監督を務めるのは、『アルゴ』が本年度アカデミー賞で「作品賞」の栄誉に輝いた、ベン・アフレック。共演には、『007/慰めの報酬』で“ボンドガール”として一躍脚光を浴び、『オブリビオン』ではトム・クルーズと共演し、5月には来日することが本日発表されたばかりのロシア人女優オルガ・キュリレンコ。
さらには、『ミッドナイト・イン・パリ』のレイチェル・マクアダムス、『ノー・カントリー』、『007 スカイフォール』での悪役も記憶に新しい、怪優ハビエル・バルデムなど豪華俳優陣が脇を固めている。
ほかにもマリック監督は、タイトル未定ながらクリスチャン・ベイルやマイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴスリング、ルーニー・マーラ、ナタリー・ポートマンら豪華キャスト陣がすでに決定しているものもあり、今後さらに注目を集めそうな監督だ。
難解な作風でも知られるマリック監督だけに、この豪華な面子で果たしてどんな作品に仕上げているのだろうか、期待感が高まる。
『トゥ・ザ・ワンダー』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。