“ひと肌脱いじゃう”アラフォー女子が続出中!? 年齢を重ねた美しき女優たちに注目(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000007-cine-movi
キャメロン・ディアスが『英国王のスピーチ』のコリン・ファースと初共演を果たし、オスカー監督のコーエン兄弟が脚本を手がけた映画『モネ・ゲーム』。実はいま、本作のキャメロン(’72年生まれ)を筆頭に、“ひと肌脱いだ”アラフォー女子たちが大活躍を見せる映画が続々と公開されている。
【写真】“ひと肌脱いじゃう”アラフォー女優・フォトギャラリー(全10枚)
まずは、『モネ・ゲーム』(5月17日公開)。キャメロン演じる天然カウガール・PJが、コリン演じるカタブツ美術鑑定士とタッグを組み、モネの名画「積みわら」をめぐる大がかりな贋作詐欺に挑む。カモとなる億万長者(アラン・リックマン)を見つけ、筋書きは完璧だったはずなのに、PJの天然すぎる性格でまさかの計画倒れ…。一発逆転を狙った彼らの勝負の行方が気になる、お洒落な大人の上質コメディに仕上がっている。
現在、ジャスト40歳のキャメロンは、フィットネスが日課というだけあり、本作でも完璧なボディを披露! コリンも、アランも観客さえも思わずる目を釘付けにする(?)キュートな姿を見せている。
“ひと肌”だけでなく、惜しげなくヌードを披露し話題をさらったのは現在公開中の『君と歩く世界』のマリオン・コティヤール(’75年生まれ/37歳)。本作では事故で両脚を失った女性・ステファニーという難役で、腕っぷしだけが取り柄のアリ(マティアス・スーナーツ)との大胆なラブシーンにも挑んだ体当たりの演技は、すでに絶賛の的となっているよう。
さらに、日本からは『モンスター』が公開中の高岡早紀(’72年生まれ/40歳)。日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」など、映画賞を総ナメにした『忠臣蔵外伝 四谷怪談』以来、なんと19年ぶり、40歳にして大胆な濡れ場を披露! 整形手術で完ぺきな美貌を手に入れた女性が、傷つけられた過去への報復と共に秘めた想いを遂げようとする姿を描くこの問題作で、見事なまでの変わらぬボディをさらけ出している。
さらに、“ひと肌”は脱がなくとも、『アイアンマン3』のヒロインで、米「People」誌が選ぶ“世界で最も美しい女性”No.1のグウィネス・パルトロウ(’72年生まれ/40歳)や、絶賛公開中の『ヒステリア』のマギー・ギレンホール(’77年生まれ/35歳)、主演・亀梨和也×監督・三木聡監督のタッグで注目を集める『俺俺』の内田有紀(’75年生まれ/38歳)、パク・チャヌク監督作『イノセント・ガーデン』のニコール・キッドマン(’67年生まれ/45歳)と、アラフォー女子が活躍する映画はまだまだ続く。
かつてのスキャンダルやゴシップも何のその。年齢を重ねてきたいまだからこそ輝けるアラフォー女子たちの女優魂を、ぜひあなたも劇場で確かめてみて!