楽天でも評判の「辛口 牛すじ煮込み」をじゃがいもと炊き合わせてみました♪
こっれがもー、実に美味しくて!
いえ、辛いんですよ、本当に。
ちなみに私、辛いの苦手なんですよ、本当は。
でもこの「辛口 牛すじ煮込み」は辛いのにビックリする程美味しいんですね。なんていうか、「辛さ」に雑味がないと申しましょうか、他人を傷つける意志なくただただ自分の辛さの追求のみに人生を捧げたような求道的な辛さなんです。チリソースのようなムリな甘みも酸味もなく、ただひたすら鮮烈に辛さを極めている感じ? この赤い唐辛子色こそがそ証拠、といえましょうか。
もちろん「美味しい」と思うからには「辛さ」に隠れてしっかり「うまさ」がしこまれているはずですよね。その味の秘密は販売元の「キッチン カウカウハウス」オリジナルのだしにあるんだとか。
もーね、ほんと、やみつきになります。
お取り寄せは冷凍で。
賞味期間は製造日より2週間。
だから届いたら冷凍庫よりも冷蔵庫に入れて。解凍できたところでちゃっちゃと食べちゃうのが一番です。湯煎でOKなので手間もかかりません。
一袋二人前見当で、牛すじ肉がたっぷり入ってます。これは一人前分ぐらいかな? スープ少なめにとってま~す。
お肉はほろほろと箸でちぎれる柔らかさ!
噛めば噛む程牛すじ肉の味わいがお口の中に広がります。
真っ赤なスープにごろごろじゃがいも♪
簡単辛み肉じゃがは美味しくてついつい箸が進むので、ごはんがあっという間になくなりました。これから利用しようという方は、事前に普段より多めのご飯を炊いておくことをお勧めします。
辛いのが苦手なら、牛すじ煮込みだけ使う手もアリです。
こちらは青梗菜を炒めたものにトッピングとして使いました。
青梗菜は塩胡椒だけですが、牛すじの方に充分味が付いているのでこのままでも頂けます。
お肉を食べちゃって真っ赤なスープだけ残ったとしても、捨てちゃダメ。最後まで食べ付くなさいともったいないです。だって美味しいんだから!
残りもので作ったということで写真には撮らなかったのですが、次の日に真っ赤なスープにマイタケを入れて煮立て、豆腐をいれてから卵を白身の周囲が白っぽくなる程度に暖め、例によって青ネギを飾ってスンドゥブ・チゲ風にしたら、これが残り物とは思えないほど絶品な出来具合で、辛い辛いと言いつつガツガツ食べてしまいました。タマゴがかかるとまろやかになるので、真っ赤なスープも全部飲んでしまいましたよ。このスープ、辛いけれどしょっぱくはないらしく、心配したようにその後のどが渇くこともありませんでした。
キノコは、マイタケが歯触りといい味といい、一番合う感じですね~。別のキノコと合わせた時よりもずっと美味しかったので、「辛口牛すじ煮込み」には是非マイタケをご活用ください。
GWで遊び疲れてお料理もうしたくない~、元気ない~、という時に頼もしい助っ人になってくれると思いますよ「辛口牛すじ煮込み」♪