映画関係者ら101人が選んだロマンティックな映画ベスト100(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000004-eiga-movi
英情報サイトTime Out Londonが、映画関係者ら101人が選んだロマンティックな映画ベスト100を発表し、デビッド・リーン監督作でセリア・ジョンソン&トレバー・ハワードが主演した「逢びき」が第1位に輝いた。
映画関係者を中心に、ファッションデザイナー、プリマバレリーナ、シンガーソングライターら101人が、ロマンティックな映画10本を発表し、同編集部がそれを集計した。映画監督のリチャード・カーティス、ミシェル・ゴンドリー、エドガー・ライト、俳優のリチャード・ギア、トム・ヒドルストン、人気小説家ニコラス・スパークスらが参加している。
発表されたランキングには、1931年の「街の灯」(75位)から、今年公開された「愛、アムール」(31位)、「ムーンライズ・キングダム」(42位)、「世界にひとつのプレイブック」(74位)まで、新旧織り交ぜた100本が並んだ。出演者別では、ケイリー・グラントが最多6作品、続いてキャサリン・ヘプバーンが4作品選ばれた。ふたりは、「赤ちゃん教育」(44位)、「フィラデルフィア物語」(56位)、「素晴らしき休日」(77位)で共演している。
上位20作品は、以下の通り。
1.「逢びき」(45/デビッド・リーン)
2.「カサブランカ」(42/マイケル・カーティス)
3.「花様年華」(00/ウォン・カーウァイ)
4.「アニー・ホール」(77/ウッディ・アレン)
5.「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」(71/ハル・アシュビー)
6.「ブロークバック・マウンテン」(05/アン・リー)
7.「アパートの鍵貸します」(60/ビリー・ワイルダー)
8.「天国への階段」(46/マイケル・パウエル)
9.「エターナル・サンシャイン」(04/ミシェル・ゴンドリー)
10.「パンチドランク・ラブ」(02/ポール・トーマス・アンダーソン)
11.「ウォーリー」(08/アンドリュー・スタントン)
12.「風と共に去りぬ」(39/ビクター・フレミング)
13.「うずまき(1945)」(45/マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー)
14.「忘れじの面影(1948)」(48/マックス・オフュルス)
15.「地獄の逃避行」(73/テレンス・マリック)
16.「ワイルド・アット・ハート」(90/デビッド・リンチ)
17.「美女と野獣(1946)」(46/ジャン・コクトー)
18.「トゥルー・ロマンス」(93/トニー・スコット)
19.「マンハッタン(1979)」(79/ウッディ・アレン)
20.「アタラント号」(34/ジャン・ビゴ)