忍者VS忍者!『G.I.ジョー バック2リベンジ』本編特別映像が公開(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000002-mvwalk-movi


2009年に公開されたハイパーアクション『G.I.ジョー』の続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』が6月8日(土)より公開される。

【写真を見る】ストームシャドー役のイ・ビョンホンは5月下旬に来日が決定している

前作で世界を救った世界最強の特殊部隊G.I.ジョー。だが、彼らは殲滅したはずの最強テロ組織コブラの策略によって全滅寸前に追い込まれた。絶対絶命のピンチの中、彼らは初代G.I.ジョーと呼ばれる伝説の司令官ジョー(ブルース・ウィリス)の助けを借り、リベンジに立ち上がる。

この度、本シリーズの人気キャラである最強の忍者ストームシャドーと、スネークアイズが登場する本編の特別映像が到着した。

映像は、イ・ビョンホン演じる白い衣装に身を包んだ冷酷非道な暗殺者ストームシャドーが、ヒマラヤの奥地にある僧院に潜入した黒い衣装のスネークアイズと壮絶なファイトを繰り広げる場面だ。スネークアイズは、『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』(99)のダース・モール役で驚異の身体能力を世界に見せつけたレイ・パークが演じている。スネークアイズが迫り来る手裏剣をマシンガンで寸分の狂いもなく撃ち落としたり、ストームシャドーが壁を使って銃弾を華麗に避ける姿は迫力満点だ。

監督を務めたジョン・チュウは、「実際にファイトできる役者がそろっていたので、今まで見てきたような型にはまった忍者同士の戦いではなく、彼らの戦いの残忍さを見せたいと思ったんだ」と語る。忍法や超人的な能力を駆使して戦う従来のイメージの忍者ではなく、リアリティを追求し、忍者を身体とその高い戦闘能力で戦うスペシャリストとして描き上げている。スネークアイズ役のパークは優れた武道家でもあり、ファイトシーンには一切の手加減がない。また、対するイ・ビョンホンもファイトは全て自分でこなしたという。

最近、日本では俄に忍者が脚光を浴びているが、それらとは一線を画すアクションの本場ハリウッドによってすごみを増したNINJAの姿にも注目したい。