全米騒然のウワサ「オバマ大統領のSPは宇宙人?」(東スポWeb) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000015-tospoweb-ent


「オバマ大統領のシークレットサービスの1人がどうやらエイリアンらしい」――。ジョークではない。全米で今、大真面目に話題となっているのだ。数十人のボディーガードのうちのスキンヘッドの1人が「顔つきだけでなく“高速首振り”が、人間の動きを超越している!」とUFOマニアだけでなく、多くの国民から注目されている。こんな危ないウワサを検証した。

 オバマ大統領の警護には常に数十人のボディーガードがピッタリと張り付いている。その中の1人に注目が集まったのは昨年末ごろからだ。当然、目を留めたのはUFOマニアたちだった。オバマ大統領が公の場に現れるたびに、この人物X氏を動画でマーク。中には赤外線撮影して追いかけている者もいる。

 特に鮮明に撮影されたのが、3月4日の米イスラエル公共問題委員会でのオバマ大統領のスピーチ中の映像だ。この動画を米UFOサイトのほとんどが、細かく“検証”している。

 スキンヘッドの頭の形を始めアゴや鼻の骨格も人類と違う点、首を左右に振る速度が人間離れしている点、赤外線カメラで撮影すると体温が極端に低い点…さまざまな比較検証がなされた。

 その結果「変幻自在レプティリアンだ。気が緩んで変身が一瞬、解けてしまったのだろう」と結論付け、本人の承諾など関係なく「エイリアン・ガード」と呼ぶようになった。

 変幻自在レプティリアンとは、爬虫類型エイリアンの一種で、顔と全身を変形させ、人類や他の星のエイリアンに化けて、その星の知的生命体に同化して生活することができるエイリアン。映画の「X―メン」に登場したミュータント「ミスティーク」のような存在なのだろう。

 マニアの有志たちはそれだけでは満足せず、ホワイトハウスに「エイリアンではないか?」と質問をぶつけた。すると、国家安全保障会議のチーフ広報担当、ケイトリン・ヘイデン氏が「予算緊縮の折、エイリアンやロボットをボディーガードに雇うのは、コストがかかりすぎるのであり得ない。もしも詳細を知りたければ、シークレットサービスかエリア51(UFOと関連付けられる米軍基地)に聞いてくれ」と“公式”に否定している。

 UFO研究家の竹本良氏は「最初は、まさかそんなばかなことがあるか!と思って映像を見たが、なるほど彼はスキンヘッドの頭を異常に左右動かしたりして、それらしく見えたりもする。実際はただ一生懸命に仕事をしているボディーガードにすぎず、ネットで注目されたため、失職してしまったという噂もある。ネット社会のぞっとする恐ろしさを痛感させられる」と指摘する。

 それでも、竹本氏はオバマ大統領だからこそ、ボディーガードにエイリアン説が出たとも考えている。本紙既報通り、オバマ氏は幼少時“プロジェクト・ペガサス”の一員として火星に行ったことがあるといわれるからだ。1967年、CIAが未来の指導者になり得る天才少年たちを集め、ニュージャージー州の極秘軍事施設内の“ジャンプルーム”からテレポーテーションで火星に行かせたという例の計画だ。

 竹本氏の友人で、幼少時“プロジェクト・ペガサス”に参加したという弁護士のアンドリュー・バシアゴ氏が2年前に“暴露”し、UFOマニアの間で騒動になった。

 そのため、国家安全保障会議がわざわざ「オバマ大統領は火星に行っていない」と発表したほど。バシアゴ氏は、火星の地下には変幻自在レプティリアンが住んでいると明かしていた。今回のエイリアン・ガード騒動は、そうした伏線もあったのだ。

 竹本氏は「初の黒人大統領で、火星にジャンプルームで行ったというバラク・フセイン・オバマ大統領。むしろオバマ大統領の方がエイリアンっぽく、思えてこないだろうか?」と話している。