ホワイトハウス陥落!? ジェラルド・バトラー主演作予告&ポスター公開(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000010-eiga-movi


ジェラルド・バトラーが製作・主演を務めるアクションサスペンス「エンド・オブ・ホワイトハウス」(アントワン・フークワ監督)の予告編とポスタービジュアルが、このほど公開された。

 「ホワイトハウス陥落」の文字が目を引くポスタービジュアルは、爆撃を受けて燃え上がるホワイトハウスが描かれた衝撃的なデザイン。中央部にはバトラーを中心に、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、ラダ・ミッチェル、アンジェラ・バセットの真剣な表情が並べられた。

 アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。アジア人テロリストたちは、大統領を人質にとり、ふたつの要求をつきつける。大統領、そしてホワイトハウスを奪還しようとペンタゴン最高司令部は特殊部隊を突入させるが失敗。窮地に陥ったペンタゴンに、元シークレットサービスのマイク・バニング(バトラー)から潜入に成功したと報告が入る。

 テロリストの奇襲によって瞬く間にホワイトハウスが占拠されるシーンは、予告編でも圧巻。建物内に潜入したバニング(バトラー)は、過去に重要な任務に失敗しており撤退を命じられるが、「お言葉ですが、私しかいない」と決死の覚悟で敵に立ち向かう。孤軍奮闘するバニングの姿が、バニングの帰りを待つ妻、テロリストたちの真の目的と交錯しながら、緊迫感たっぷりに描かれる。

 “ホワイトハウス占拠作戦”を立てるため、製作チームは徹底的なリサーチを行い、軍の救援が到着するまでに15分かかるという事実をつかんだ。本編では、空からの奇襲によって幕を開け、陸上では多数のテロリストが自らの命を投げうって突撃、ホワイトハウスが13分で敵の手に落ち、15分で難攻不落の要塞と化す様子がリアルタイムで展開されるという。

 「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、6月8日から全国で公開。