反省なんてありえない…淡い期待を打ち砕く『ハングオーバー!!!最後の反省会』予告編解禁(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000008-cine-movi


前2作が世界中で大ヒットを飛ばした記録破りの史上最強・爆笑の“二日酔い”エンターテインメント『ハングオーバー』シリーズの3作目にして、最終章を迎える『ハングオーバー!!! 最後の反省会』から予告編映像とそれぞれのキャラクター・ビジュアルが到着した。

【写真】『ハングオーバー』“もうしません”ポスター&キャラビジュアル(大版写真)

今回の映像は、ザック・ガリフィアナキス扮する気付けば乱痴気騒ぎの影の主役になっている自称“専業息子”アランの極道息子ぶりにキレた親父がショックで倒れ、そのまま帰らぬ人となった親父さんの葬儀のシーンからスタート。

相変わらずおバカな弔辞を述べるアランについに周囲はキレ、「もう面倒見きれん!」と、更生施設“希望の家”に収容させることに。昼は真面目な歯科医だが、一旦お酒が入るととことんまで暴走してしまうステュ(エド・ヘルムズ)、イケメン教師で妻帯者にも関わらず、ハメを外すのが大好きなフィル(ブラッドリー・クーパー)、いつもみんなと一緒に乾杯するものの何故か同じ場所で目覚めないアランの義兄のダグ(ジャスティン・バーサ)が、“希望の家”へと車を走らせる。

ところが例によって道中に突然、大物ギャング(ジョン・グッドマン)に襲われ、ダグが拉致されたあげく、「返して欲しけりゃ、金を盗みやがったチャウを探してこい!」との命令が…そこからは、もうずっとトラブルの連続だ。

さらに、映像の終盤では「一緒にいると災難しか起きない」という、いま更気づいたのかと思うような言葉と共にチャウがアランに別れを告げているが、到着したキャラクタービジュアルでは、ステュがぐったりしたチャウを抱きかかえており、ストーリーはまだまだ謎のベールに包まれているようだ。

しかしいま一度思い出してみよう、本作のサブタイトルは“最後の反省会”だ。やはり、どこかでしっかり反省するシーンがあるのでは…と期待して、最後まで予告編を見てほしい。そんな淡い期待は、爆笑と共に打ち砕かれるはずだ。

『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は6月28日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーにて字幕/吹き替え同時公開。