山本美月、剛力彩芽に仕えるメイド役に!水嶋ヒロ復帰作『黒執事』に出演!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000001-flix-movi


水嶋ヒロが主演し、ヒロイン役を剛力彩芽が務める人気コミックの実写映画化『黒執事』に、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集めた、女優の山本美月が出演していることがわかった。山本は剛力演じる主人・幻蜂汐璃に仕えるメイドのリン役を務め、キュートなメイド服姿に初挑戦している。

 もともと原作の大ファンだったという山本は、本作への参加に「本当にうれしかったです」とコメント。リンは汐璃の役に立とうと常に一生懸命なドジっ娘という役どころで、原作に基づいたオリジナルキャラクターながら、「いつも一生懸命で純粋で忠誠心がとても強く、みんなのことが本当に大好きな子だと思います」とすっかりお気に入りの様子だ。

 CanCamの人気モデルとして知られる山本だけに、メイド服の着こなしもバッチリ。『桐島』のイメージとかけ離れたビジュアルに原作者の枢やなは、「お写真を見たときは全くわかりませんでした」とコメント。「ワタシの持論ですが『可愛い人は何しててもカワイイ!』なので、可憐なメイドさんが大暴れしてくださるのを期待しております」とエールを送っている。メガネをかけたあまりの美少女ぶりには、男子だけでなく女子も思わず「萌え」てしまうに違いない。

 同作では、そんなリンを助ける執事セバスチャン(水嶋)のアクションも見どころのひとつ。さらに山本自身もアクションに初挑戦しているといい、「最初は後ろ回りも出来ず不安でした」としながらも、「アクション部の皆さんに“楽しむところは楽しむ!真剣なときは真剣に!”と教えていただき、頑張って乗り切ることができました。この作品を観た皆さんに、『リンカッコいい!!』と思っていただけたらうれしいです」と自身をのぞかせている。

 メガホンを取る大谷健太郎監督は、「まるで少女漫画から飛び出して来たかのような美月さんのキュートなルックスとスタイル、その長い脚は、映画『黒執事』の見どころの一つと言っても過言ではありません」と断言。男装の少女役に挑戦する剛力との、美しい主従関係にも注目したい。(編集部・入倉功一)

映画『黒執事』は2014年新春公開予定