草なぎ剛画伯の“妄想”イラストに会場大爆笑!稲垣吾郎の恥ずかしい過去も暴露(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00000019-flix-movi
SMAPの草なぎ剛が18日、新宿バルト9で行われた映画『中学生円山』の初日舞台あいさつで、最近浮かべた妄想を描いた笑撃イラストを公開し、会場をほっこりとした笑いに包んだ。
草なぎ画伯の衝撃イラストに共演者は…フォトギャラリー
ほかに平岡拓真、遠藤賢司、坂井真紀、鍋本凪々美、刈谷友衣子、宮藤官九郎監督も登壇した同舞台あいさつ。壇上では中学生の妄想をテーマにした本作にちなみ、最近の妄想をイラストで表現する“妄想”イラストをそれぞれ公開。お互いに何の妄想なのか想像するなど、和気あいあいとしたトークを展開した。
そんな中、トリを務めた草なぎはサーフィンをしている自分のイラストを公開。バンザイをして上半身裸なところ以外は一見サーフィンと共通点のないイラストに、共演者からは「後ろの青いのはブルーシートですか?」とツッコミが入り、会場のファンからどっと笑いが。草なぎおわく「長い人参に乗って波乗りしている夢を最近見たので描きました」とのことで、「サーフィンしたことがないので、温かくなったし、海に行ってしたら楽しいかなって思って」とマイペースに説明した。
サーフィンは未経験なものの「中学生のころ、SMAPでハワイに行ったときに、やったこともあったかもしれない」とも語り、「稲垣(吾郎)君がクラゲに刺されておぼれかかって、地元のサーファーに助けてもらっていました」と稲垣の恥ずかしい過去も明かして会場の笑いをさそっていた。
また、草なぎは現在放送中のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でも脚本を務めているクドカンこと宮藤監督との初タッグとなった本作に、「触れると気持ちがハッピーになる作品なので、たくさんの方に観てほしい」と大絶賛。「自信作です」と言葉を強め、「クドカンさん渾身の“一撃”なので、とにかく楽しく観てもらいたい」とアピールしていた。
同作は宮藤官九郎が4年ぶりの監督を務めたホームドラマ。エッチな妄想で頭がいっぱいな中学生男子(平岡)が、同じ団地に越してきた謎のシングルファーザー(草なぎ)との出会いを経て成長していくさまを描く。(取材・文:中村好伸)
映画『中学生円山』は公開中