スタローンとリーアム・ニーソンが一騎打ち!?「最強のおっさん」決定!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00000013-flix-movi
アクション映画のキャラクターにおける「最強のおっさん決定戦」投票を、映画サイトシネマトゥデイで行ったところ、『エクスペンダブルズ』のシルヴェスター・スタローンが演じた主人公バーニー・ロスと、『96時間/リベンジ』のリーアム・ニーソンふんするブライアン・ミルズが高い数値をマークした。(4月26日に投票開始、結果は5月22日時点のもの)
映画『96時間/リベンジ』フォトギャラリー
この投票には他に、『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン、『スター・ウォーズ』のダース・ベイダー、『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハント、「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアーといったキャラクターがエントリーされている。先の二人は、3位のジョン・マクレーンの3~4倍以上の票を獲得しており、これらのライバルたちに大きな差を付ける格好となった。現在のところ、バーニーが4,600票を超える得票数でトップ。ブライアンがこれに続き、約1,300票差を追い掛けている。
『エクスペンダブルズ』はこれまでシリーズ2作が作られ、いずれもバーニーが傭兵(ようへい)集団のリーダーとして活躍。リーダーシップの持ち主で、戦闘能力の面でも魅力を発揮。ベテラン・アクション俳優シルヴェスター・スタローンのタフな個性もマッチし、近年のアクション映画では最も強い印象を残したと言っても過言ではない。
一方の『96時間/リベンジ』のブライアンも、インパクトの点では引けを取らない。『96時間』で初めて登場したこのキャラクターは、特別なスキルを持つ元CIA工作員で、バーニーとは対照的に一匹オオカミ。娘を溺愛し、誘拐された彼女を救うために知略や格闘術を存分に繰り出し、迷いなき親バカぶりを見せつけて好評を博した。続編となる『96時間/リベンジ』でも同様で、ここでは娘と元妻を救うために体を張り、敵に拉致されながらも驚くべきスキルで監禁場所を特定するという離れ業をやってのけるのだから恐れ入る。演技派リーアム・ニーソンによる、必死の姿の好演も人間味を伝えるに十分だ。
いずれ劣らぬ頼もしいキャラクターだが、さてあなたの判定は? DVDをチェックして一票を投じてみてはどうだろう。