イケメンの“ニューウェーブ”来たる! 兄弟愛を描くサーフィン映画『ドリフト』に注目(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130525-00000001-cine-movi


本日(5月25日)より全国公開となる映画『ドリフト』。海を愛し、波に人生をかけ、やがてはサーフィンの歴史を変えることになった、若い兄弟の実話に基づく物語だ。本作で兄弟役を演じた“ニューウェーブ”を予感させるイケメン2人に早くも熱い視線が注がれている。

【写真】『ドリフト』フォトギャラリー

『ドリフト』は、1970年代、サーフィンがアウトドア・スポーツとして認知され始めた頃のオーストラリアを舞台に、自宅ガレージから始まった世界的サーフ・ブランドの立ち上げと、サーフィン界に革命をもたらした兄弟の半生を描く。

子どもの頃から波に親しんできたアンディとジミーの兄弟。2人は、母親に連れられて暴力的な父親のもとから逃げ出して以来、海辺の小さな町で質素な生活を送っていた。ある日、キャンピングカーで放浪し、ヒッピーのような生活を送るカメラマンのJBと出会い、彼のライフスタイルに触発された兄弟は、夢に向かって生きることを決意し、サーフショップを立ち上げることに。だが、ビジネスが軌道に乗り始めた矢先、大型サーフショップの進出や、仲間がドラッグ絡みのトラブルに巻き込まれたことで、兄弟の絆は揺らぎ出す…。

主人公の兄弟を演じるのは、共にオーストラリア出身のイケメン俳優。荒れていた過去を封印し、家族を養うことに使命を感じている兄・アンディには、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のマイルズ・ポラード、本能の赴くままサーフィンの魂を通して自分を表現する弟・ジミーには、『エクリプス/トワイライト・サーガ』のゼイヴィア・サミュエル。この正反対の2人が、それぞれにサーフィンへの真っ直ぐな情熱を体現する。さらに、本作の脚本に惚れ込んだ『アバター』のサム・ワーシントンが、JB役で共演していることにも注目だ。

もちろん、彼らがオーストラリア西部の壮大な波と共演するシーンも見どころの一つ。マイルズは、少年時代にサーフィンをして過ごしており、彼にとってサーフィン映画に関わることができるということは夢でもあったそう。また、ゼイヴィアも「映画の最も印象深いシーンはサーフィンの場面」と語るほどで、彼らは実際に見事なサーフ・シーンを披露している。

人生のビッグ・ウェーブに挑む、波を愛するイケメン兄弟の熱いドラマ。まずは、ダイナミックな波に乗る2人に迫った特別映像をご覧あれ。

『ドリフト』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。


※『ドリフト』特別映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。