イ・ビョンホンが来日し、お茶目な二刀流パフォーマンスを披露!(Movie Walker) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130527-00000009-mvwalk-movi


人気アクション映画第2弾『G.I.ジョー バック2リベンジ』(6月8日公開)を引っさげ、イ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督が来日。ふたりは、5月27日に、ザ・リッツカールトン東京で記者会見を開催。今回が10回目の来日となるイ・ビョンホンは、「記念すべき日を迎えて、とても気分が良いです」と挨拶。また、最後には劇中さながらの二刀流で、お茶目なパフォーマンスを見せれくれた。

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前作に続き悪の組織“コブラ”の冷酷な暗殺者・ストームシャドー役を演じたイ・ビョンホン。「僕にとって、ハリウッド映画に出演すること自体が冒険で、ジャンル自体も、キャラクターが行う武術も、すべて初めてのものでした。新しい環境ではプレッシャーを感じるものだけど、ある瞬間から気持ちを切り替え、なかなかこういう経験はできないから楽しもうと思うようになりました」。

監督は、イ・ビョンホンとの仕事について「彼はアクションで演技をする素晴らしい俳優です。腹筋も素晴らしいけど、ただそれだけを見せるのではなく、幅を持ったキャラクターを演じてくれました」と絶賛する。

また、イ・ビョンホンは、ブルース・ウィリスと共演した感想についてこう語った。「ブルースの撮影日は、全員が緊張していました。私はお会いした時、ご挨拶をしなければと手を差し出したら、彼は東洋式にお辞儀をしてくれて、その姿がとても印象的でした。また、他の人に対しても気遣いがあり、ウィットに富んだジョークを飛ばしたり、優しく接したりしていました。これこそ、大先輩の余裕だと感じました」。

本作は、国際機密部隊“G.I.ジョー”と悪の組織“コブラ”との戦いを描く、アクション大作の第2弾。『G.I.ジョー』(09)は、全世界で興収3億ドルのメガヒットを記録したが、続編は前作を遙かに超えるスケールの3D映画となった。6月7日(金)に先行公開される