イ・ビョンホン、ファンの熱狂はジャスティン・ビーバー以上!『G.I.ジョー』監督もビックリ(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130528-00000011-flix-movi


大ヒットアクション映画の第2弾『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパンプレミアが27日、お台場のシネマメディアージュで行われ、来日中の韓国俳優イ・ビョンホンが舞台あいさつに登壇、シリーズ第3弾への意欲を見せた。

イ・ビョンホン、フォトギャラリー

 先に行われたレッドカーペットイベントでは、約500名のファンから熱狂的な歓迎を受けたビョンホン。ジョン・M・チュウ監督と共に臨んだ舞台あいさつでは、開口一番「コンバンハ、イ・ビョンホンです」と日本語でメッセージ。さらにファンに向け「今日も皆さん本当に熱いです。『G.I.ジョー』で来日すると、特に皆さんの声援が熱いと思います。こんなに素晴らしいファンがいてくれて、心強いです」と感謝を述べた。

 同作は、国際テロ組織コブラによって壊滅状態となった機密部隊G.I.ジョーが、初代長官ジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得てリベンジに乗り出す姿を描くシリーズ第2弾。トーク中ビョンホンは、シリーズ3作目の出演に意欲を見せ、「皆さんの熱い姿を思い出として心の中にとどめて、また3でお会いしたいです」とコメント。会場から大きな拍手が起こると、ブルースらが写るポスターを指し、パート3が製作されたときには、「(ポスターに載っている)俳優全員で(日本に)来たいです」とファンの期待をあおった。

 一方のチュウ監督は、日本のビョンホンファンの熱狂ぶりに「ジャスティン・ビーバーの映画(『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』)も撮りましたけど、そのファンよりすごい」と感心しきり。さらにビョンホンの仕事ぶりについて、「まるでミュージシャンがジャズをしているような感覚でした。アクションを撮るのは初めてでしたが、格闘の動きひとつひとつがどういう意味を持っているのか、わたしに教えてくれたんです」と大絶賛。これにはビョンホンも「身の置き場がないくらい照れくさい」と謙遜(けんそん)しつつも、「事実なのでしょうがないですね」とちゃめっ気たっぷりに応じて会場の笑いを誘っていた。(取材・文:中村好伸)

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』は6月8日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国3D&2D公開