パート2も準備中!? 来日したジェラルド・バトラーが新作をPR(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130528-00000008-piaeiga-movi
『300 スリーハンドレッド』のジェラルド・バトラーが主演を務める『エンド・オブ・ホワイトハウス』が日本公開される前にバトラーが来日し、28日に都内で記者会見を行なった。
その他の画像
本作は、“鉄壁の要塞”として知られるホワイトハウスがアジア人テロリスト集団の攻撃を受けて陥落し、大統領が人質にとられたことから、かつて大統領の専任のシークレット・サービスだったが、ある事件を機に職を辞していた男マイク・バニング(バトラー)が単身でホワイトハウスに潜入して戦う姿を描いている。
主演だけでなくプロデューサーも務めたバトラーは新作について「娯楽性にあふれ、エキサイティングでメッセージ性もある作品。完成版を見たときは『公開されるまで絶対に死ねない』と思ったほど興奮した」と言い、「普段から現場では怪我をしやすいタイプなんだけれど、ラストのバトルシーンでは首にある骨を2本も折ってしまった。ある時歌を歌っていて高音が出ないから変だなと思って医者に見せたら発覚してね(笑)。いつにもまして怪我の多い現場だったけれど、それだけ役にのめり込んでいたという事でもあるんだ」と壮絶な撮影現場でのエピソードは笑顔を交えて振り返った。
彼が本作で演じたマイクは圧倒的な戦闘能力を誇り、敵にはまったく容赦のない男だが、その一方で大統領と静かに友情を育み、妻を愛する人間味あふれるキャラクターだ。バトラーもマイク役に愛着があるようで「面白いキャラクターを生み出せたという自負もあって、実は続編の話もある。だから今はパート2のアイデアを募集中さ。『エンド・オブ・ホワイトハウス・アゲイン』なんてのもいいよね?」と語り、報道陣をわかせた。
なお、会見には花束ゲストとしてモデルの鈴木奈々と、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるかも登場した。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』
6月8日(土) 全国ロードショー