ブログネタ：食べろと言われたら食べるけど…っていう食べ物教えて
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こんなの。
アグレッシブなエリンギの姿焼きwith牛肉野菜
本当はこうなるはずでした。
本来はエリンギも薄切りにして炒めるはずだったのね。
それがこうなったのは……
ひとえに私がエリンギの姿蒸しが好きだったからです、ええ自分が悪いんです。
エリンギはスライスしたりせずに丸ごと蒸し焼きにすると、太い石突きの部分に旨味が凝縮された水分がたまるんですな。それがとっても美味しいんですよ。食べろと言われて食べたら、病みつきになったのでございます。
でも、この「牛エリンギ」は、調理法が蒸し焼きじゃなくて炒め合わせですからね、こんなぶっといエリンギ丸ごと突っ込んだら中まで火が通るのに時間がかかるのなんの！
最終的にこのように牛肉＆野菜を上にかぶせて蒸し焼きっぽく仕上げることになってしまいました。
こうなると、もはや牛肉ではなくエリンギが主役でございます。
牛肉に合わせて甘からく、隠し味にカレーの風味も効いてるこの「牛エリンギ」、ご飯のおかずにはぴったりです。ただし！ 当たり前ですがエリンギの丸かぶり（←節分かっ！）はなかなか大変でございます。方位はどっちでも気にしませんが、頭からかっぷりエリンギを噛むと……中に結構熱い汁がたまってたりするんですよね。で、熱いのですぐに舌をその場から離れさせるべく噛み切ろうとしても一筋縄ではいかないのがエリンギの特徴でして……。意外と繊維が丈夫なので、上の歯と舌の歯の間に隙間があったりすると、その部分だけ噛み切れずに残りますからね。で、残った繊維分でつながったままのエリンギは大変始末が悪いという……。女性はあんまり人前ではエリンギの丸かぶりはしない方がよろしゅうございます。まあ、だから最初っから薄切りにするようにと調理手順に書かれているわけですが。
皆様、丸ごとエリンギを「食べろ」と言われたら是非とも召し上がってみて下さいね。
この「牛エリンギ」と「塩鶏じゃが」とカレーペーストはモラタメのタメでゲットしました。「牛エリンギ」作る際にエリンギだけは倍くらいの分量を使ってますが、濃いめの味付けなので問題なかったですよ♪
