大御所・内海賢二さんの死に声優界ショック…「エヴァ」緒方恵美は「悔しい」(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000016-flix-movi


13日、テレビアニメ「北斗の拳」のラオウ役などで知られる声優の内海賢二さんが死去したことを受け、多くの声優が追悼の言葉を寄せている。内海さんの出演が決まっていた7月スタートのテレビアニメ「銀の匙」の主人公を演じる声優の木村良平はツイッターで「老練。耳福。その場にいるだけで感謝したくなる幸せ( *`ω´)」とその死を悼んだ。

 また、内海さんの体調を知っていたという賢プロダウション所属の谷山紀章は「覚悟はしてた…けど、やっぱり受け入れがたい。僕のボスが死んだ。もっとあなたと喋りたかったのに。もっとあなたの声を聴いてたかったのに」と沈痛。「エヴァンゲリオン」で知られる緒方恵美も「…伺っていたので覚悟はしていましたが。。こんなに早く、、、…悔しいです…!!!」と心境を吐露した。

 古川登志夫、水島裕といった古くからの声優仲間はもちろん、関智一、森田成一、置鮎龍太郎、浪川大輔、森川智之、中村悠一、安元洋貴、小山剛志、中田譲治、井上麻里奈ら幅広い世代の声優がそれぞれ内海さんを追悼。キャリア初期に共演したという置鮎は「内海賢二さんと初めてお仕事をご一緒したのはまだカセットブックの頃で、私のセリフを聞いて、『最近の若い奴は、芝居が臭えなぁ(笑)』なんて事を他の共演者に言ってたなぁ。決して褒められてはいないけど、大先輩の耳にちょっとでも引っかかってくれたのかな?と、少し嬉しかったのを覚えている」と思い出を振り返った。

 また、大のアニメファンとして知られるタレントの中川翔子やグレート義太夫など、声優業界以外からも追悼の声が続々。中川は「ラオウや、せんべえ博士、神龍、リクーム!みんなみんなだいすきだ!目をとじるとすぐに絵と声が浮かぶ、内海賢二さんだからこそ素晴らしく輝いたアニメのキャラクターたちは未来にずっと永遠に。ショックです」と思いの丈を打ち明けている。