山寺宏一ら豪華声優陣が「10人の泥棒たち」になりきり!(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130622-00000008-eiga-movi
韓国映画史上No.1の観客動員を記録した大ヒット作「10人の泥棒たち」が6月22日に公開初日を迎えた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、日本語吹き替えを担当した声優の山寺宏一、朴路美、平田広明、小山力也、平野綾ら豪華声優陣が、それぞれの役柄をイメージした衣装で舞台挨拶に立った。
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アジア全域から集まった男女10人の泥棒が、巨大カジノから世界にひとつしかない幻のダイヤモンド“太陽の涙”を盗み出すためスペシャルチームを結成するというストーリー。「チェイサー」のキム・ユンソク演じる窃盗団のボス、マカオ・パク役を演じた山寺は「泥棒を仕切る役だけど、このメンバーなので仕切れるワケがない(笑)。この素晴らしいキャストでやれたこと、実写版の吹き替え声優が舞台挨拶に立てることをうれしく思う」と挨拶した。
金庫破りのエキスパート・ペプシ役の朴は、「狙った者は必ず手に入れる美貌の金庫破り。“盗みとは自分との闘い”がモットー」と誇らしげ。ずる賢い泥棒・ポパイ役の平田も、「韓流がプチマイブーム。すごいスピード感とスリル満点の作品なので、瞬きしないで見て!」とハマっていた。小心者のガンマン・アンドリュー役の小山は終始ハイテンションで、「このヘアスタイルに注目!」と早朝から準備したというパーマ姿をアピールしていた。
「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン演じるロープ使いの達人・イェニコール役の平野は、「色々なことの達人である彼女の魅力が詰まった作品。素敵な先輩たちに囲まれ、このチームの一員でやらせていただけたことがうれしい」。あらゆる男性を巧みに誘惑する役柄に「手の平で転がしてる感じが楽しかった」と小悪魔的な笑みを浮かべていた。