映像とライブの融合…「名作シネマとオーケストラ」に注目!(夕刊フジ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130713-00000014-ykf-movi


音楽を消した映画を、オーケストラによる生演奏と一緒に上映する、映画と音楽の新たな楽しみ方に注目が集まっている。「名作シネマとオーケストラ」と題して、19~21日、東京・上野の東京文化会館で行われる。

 上映されるのは『カサブランカ』『雨に唄えば』『サイコ』。せりふや歌声、効果音などは残し、音楽部分だけを取り去った後、映画を上映する際、オーケストラの生演奏で音楽を楽しむ。いわば、映像とライブの融合だ。昨年『ウエスト・サイド物語』が初めてこのスタイルで上映され、2万人以上が鑑賞した。

 今回は19日から3日間、3作のうち2作を上映。期間中、1作につき2回の上映がある。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。問い合わせはキョードー東京(電)0570・550・799。