コミコンの目玉『GODZILLA』&マーベル作品お披露目にファン騒然!(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00000005-piaeiga-movi
アメリカ最大のポップ・カルチャーの祭典サンディエゴ・コミコン(SDCC)。20日もホールHから、さまざまな話題作の、初出し注目情報が発信された。この日は、初回が全世界注目のハリウッド版『GODZILLA』についての発表、そして夜には勢いにのるマーベルから重大ニュースが発表された。
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『GODZILLA』のパネルでは、監督、主演俳優らが登壇し、プレゼンテーションがスタート。この作品自体、昨年のSDCCで電撃的に製作発表され、センセーションを巻き起こしただけに、今年も注目されていた。監督・出演の登壇に続き、撮影が終了したばかりという本作の特別映像が上映。アメリカのディザスター映画と日本のゴジラ映画のテイストがうまく混ざりあった感じだ。ゴジラ自体は、足しか見えなかったが巨大! かつオリジナルの“ゴジラらしい”脚になっていた。さらに会場を沸かせたのは、ゴジラ以外に登場する怪獣! また会場には残念ながら駆けつけられなかったが、渡辺謙氏の登場シーンに場内拍手が起きた。
そして、マーベルのパネルでは、これから公開される『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(原題)』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題)』についての発表。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(原題)』は、クリス・エヴァンスからスカーレット・ヨハンソンに至るまで主役キャストがズラっと登壇。会場にはいなかったが、噂のロバート・レッドフォードが登場するシーンに場内興奮の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題)』も撮影現場のロンドンから駆けつけた主要キャストが全員集合! 出演が噂されていたベニチオ・デル・トロも登壇、“ザ・コレクター”という役であることも判明した。3作ともお披露目になった映像の出来映えにファンも大満足のようだったが、ここでサプライズ! 『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンが、「とにかくこれをみて」と言い、ある映像を上映。『アベンジャーズ』の続編の短いプロモ映像だったが、最後に機械怪人軍団ウルトロンの顔が現れ、タイトルが『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』と発表!今度の敵がウルトロンであることが発表され、ファンは興奮! 会場は大騒ぎとなった。
『GODZILLA』
2014年公開
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
2014年2月公開
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(原題)』
2014年5月公開
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題)』
2014年9月公開
取材・文・写真:杉山すぴ豊