“爪”と“刀”の決闘!『ウルヴァリン:SAMURAI』新映像公開(ぴあ映画生活) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130723-00000000-piaeiga-movi


9月13日(金)に日本公開されるヒュー・ジャックマン主演作『ウルヴァリン:SAMURAI』の日本完全オリジナルの本予告映像が公開された。
本作は、不老不死の肉体と強靭な爪をそなえた“ウルヴァリン”ことローガンが、日本を舞台に過酷な戦いに巻き込まれていく様を描いた超大作。真田広之、TAO、福島リラなど日本人キャストも出演する。

本予告映像

予告編映像は、20世紀フォックス映画史上初となる、そびえ立つ“富士山”と“東京タワー”が挿入された日本版オリジナルロゴから始まり、ジャックマン演じるウルヴァリンが、真田広之演じるシンゲンと“爪”と“刀”の一騎打ちをみせる緊迫感あふれるシーンがおさめられている。さらに、不老不死の肉体を持ち、幾度も強敵を切り裂いてきたウルヴァリンが、日本という異国で初めて“死の恐怖”と直面する姿も映し出され、彼が決して口にすることが無かった衝撃的な台詞も聞くことが出来る。ジャックマンにとってウルヴァリンは、10年越しで演じ続けてきた思い入れの深いキャラクター。それゆえ初めて描かれた死の恐怖や、日本人女性とのラブ・ストーリーなど、孤高のヒーローの内なる痛みや心中をあぶりだした内容に、ジャックマンは「過去のどの作品よりも、ウルヴァリンというキャラクターに迫った物語だ」と語る。

日本でのロケは、昨年8月下旬から9月にかけて行われた。本映像にも登場する東京都港区の増上寺を借り切った葬儀シーンは、主要キャストに加え、スタッフ、エキストラ合わせて約400人が参加。ウルヴァリンと恋に落ちる、TAO演じるマリコとのシーンは、新宿、秋葉原、上野、さらには広島でも撮影された。“SAMURAIの国”を駆け巡ったウルヴァリンが新作でどんな“運命”に立ち向かうのか注目だ。

『ウルヴァリン:SAMURAI』
9月13日(金)TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー