ルーカスフィルム、『スター・ウォーズ』からJ.J.エイブラムス離脱のうわさを一蹴(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000007-cine-movi
2015年に公開される映画『Star Wars: Episode VII』(原題)からJ.J.エイブラムス監督が降板すると一部で報じられ、世界中のファンが騒然となっている。
[J.J.エイブラムス]
エイブラムス監督の降板を最初に報じたのは、映画情報サイト「Badass Digest」で、イギリスでの撮影をめぐってエイブラムス監督が製作陣と対立していたと関係者が明かしているとのこと。特にエイブラムス監督がイギリスへの家族ともどもの引越しに難色を示しているといい、ロサンゼルスに残り『スタートレック』第3弾のメガホンを取る、とまで書かれている。これをきっかけにエイブラムス監督の降板が決定的になっているといううわさがネット上を賑わし、『スター・ウォーズ』ファンからは驚愕の声が上がっていた。
だがルーカスフィルムは声明を発表、この降板報道を完全に否定し、うわさを一蹴した。映画情報サイト「Screen Daily」によると、ルーカスフィルムの代理人は「これは、あくまでもうわさであり、真実ではありません」とコメント。「J.J.は現在、脚本に取り掛かり、大変充実した時間を過ごしていますし、来年の撮影開始をとても楽しみにしています」と、降板のニュースがまったく根拠のないうわさであることを強調した。
エイブラムスの監督就任は今年1月に大々的に発表され、撮影は来年初頭よりイギリスで行われることも後に発表された。キャストについてはまだ発表されていないものの、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの旧作メインキャストが、今後決定される新キャストと共に出演する公算が高いといわれている。