ゆず、2作連続で「劇場版 HUNTER×HUNTER」主題歌に新曲提供(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000001-eiga-movi
音楽グループ「ゆず」が、冨樫義博氏の人気漫画をアニメ映画化した「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」の主題歌として新曲「表裏一体」を書き下ろしたことがわかった。ゆずは、劇場版第1弾「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」にも、新曲「REASON」を提供しており、初めてシリーズ2作連続で主題歌を手がけた。
「表裏一体」は、ゆずの北川悠仁、岩沢厚治が、「REASON」に続き人気プロデューサーの前山田健一とともに制作し、本作のテーマである「光と闇」を歌った歌詞を完成させた。同楽曲は前回と同じく、本作の主題歌に加え、テレビアニメのエンディングテーマとしても使用される。
ゆずのふたりは、「今回も『REASON』と同じく、“ヒャダイン”こと前山田健一くんと<三者共作>することで、より『HUNTER×HUNTER』の作品とリンクした濃いコラボレーションができました」と自信をのぞかせ、「劇場版の大きなテーマにもなっている“光と闇”に触発され、歌詞・メロディが浮かび、アニメと楽曲がタイトル通り“表裏一体”となりました。音楽と映像が共鳴し合い、より一層アニメの世界観を盛り上げていきたい」と語った。
原作は、1998年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、32巻までの累計発行部数が6400万部を突破した大ヒット冒険漫画。連載15周年を迎える今年、初の劇場版「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」が1月に公開された。シリーズ第2弾「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」は、原作でも謎に包まれているハンター協会の闇の歴史が描かれるほか、全ハンターを巻き込む大事件が壮大なスケールで映し出される。12月27日から全国で公開。