実写版「カノ嘘」劇中バンド「CRUDE PLAY」&「MUSH&Co.」CDデビューが決定!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131002-00000033-flix-movi
佐藤健が主演する人気少女コミックの実写映画化作品『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に登場する2組のバンド「CRUDE PLAY」(クリュードプレイ)と「MUSH&Co.」(マッシュ・アンド・コー)が、実際にCDデビューを果たすことが明らかになった。
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本作は、「僕の初恋をキミに捧ぐ」などで知られる漫画家・青木琴美の最新作が原作。音楽業界を舞台に、天才サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤健)と天性の歌声を持った16歳の女子高生・小枝理子(大原櫻子)の恋愛模様が描かれ、反町隆史、相武紗季、谷村美月ら豪華キャストが脇を固める。
CRUDE PLAYは、秋がかつて在籍し、現在も楽曲を提供する男性4人組バンド。原作では、端正なルックスとキャッチーな楽曲で、リリースしたCDは必ずチャートトップを記録するモンスターバンドとして描かれる。映画でも、三浦翔平(ボーカル)を筆頭に、窪田正孝(ベース)、水田航生(ギター)、浅香航大(ドラムス)ら若手イケメン俳優陣がメンバーにふんする。
一方のMUSH&Co.は、ボーカルの理子が高校の同級生と結成した3人組バンド。彼女の歌声をきっかけに大物音楽プロデューサーの手で華々しくメジャーデビューを飾る。理子役の大原は、約5,000人のオーディションを、圧倒的な歌唱力で勝ち抜いた逸材。メンバーには、吉沢亮(ギター)と森永悠希(ドラム)と、こちらも注目の若手俳優が名を連ねる。
発売されるCDは、CRUDE PLAYの「サヨナラの準備は、もうできていた」、MUSH&Co.の「明日も」。共に原作に登場する曲となり、三浦と大原は実際の歌声も披露。元「東京事変」で本作の音楽プロデューサーを務める亀田誠治がプロデュースを手掛けた。「自分の歌を多くの方に届けることは、小さい頃からの夢でした」という大原は、劇中さながらのデビュー決定に「たくさんの人に、歌を聴いていただくことにとてもドキドキしますが、元気を与えられる歌を歌いたいという気持ちを改めて実感しました」と喜びを語っている。(編集部・入倉功一)
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は12月14日より全国公開
CRUDE PLAY「サヨナラの準備は、もうできていた」は11月27日 MUSH&Co.「明日も」は12月4日リリース
各税込み価格:1,260円(初回限定盤) / 525円(期間限定スペシャルプライス盤)