中小企業総合展東京2013①の内覧会が10月29日(火)の夕方から東京ビッグサイトで開催されております。

一般の人達が入場できる本開催は10月30日(水)~11月1日(木)の3日間ですが、折しも中日の10月31日はハロウィーン。昨今では日本でも「お菓子くれなきゃイタズラするぞ」と浮かれ騒ぐイベントの当日でございます。

でもね、ハロウィーンはお子様行事。自分の子どもの付き添いでもない限り、い~いトシした大人がチャラチャラ仮装して街に繰り出してちゃあおかしいのですよ。

だったらカボチャなんてほっといて、国内屈指をうたう中小企業のビジネスマッチングイベントで、各社が自慢の技術や製品、サービスを紹介する大型展示商談会に足を運ぶのも一興というものではございませんか!

中小企業総合展
http://sougouten.smrj.go.jp/tokyo/

なにしろテーマが「扉を開け、出会いを求めよう」ですから、こちらから訪れて行ってもイヤな顔される心配もないのですよ。むしろ積極的に紹介してくれるかも♪

展示品にはどのようなものがあるかというと、町工場の技術をはじめ、さまざまな部品や金属製品、コンシューマ製品などなど。お菓子の種類よりも幅広い展示に、時がたつのも忘れて見入ってしまうかもしれません。

Who killed Cock Robin?
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Who killed Cock Robin? どうです、この美しい部品達!
不細工なジャッコランタンとはひと味もふた味も違う輝きを放っておりますわ!(食べられないけどね)。
日本を支えているのは、こういう美しく精緻な部品達なのですよ。実際に目にしたら絶対感動しますよ。だってこれを作り出したのは人間なのですから。究極の機能美が、当たり前のように毎日作り出されているなんて、スゴイことじゃありませんか!

日本の99%は中小企業という話を聞いたことがありますが、そこで製造されているものの精華がここには展示されているのです。

アメリカ直輸入のハロウィンに浮かれるのもいいですが、ここらでモノづくりニッポンの元気な姿をご自分の目で確かめてみるのもいいのではないでしょうか? きっと、なにかが見つかります。それはきっと、これまでの日本の経済を支えてきた何か。いえ、その心髄。日本の技術の底力。そしてそれを支えてきた素晴らしい人々。

そんな気がするイベントです。
中小企業総合展




Who killed Cock Robin?
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Who killed Cock Robin?