ディカプリオ&スコセッシ監督タッグ作、延期の日本公開日が来年1月31日に決定!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000032-flix-movi

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の日本公開日が、来年1月31日に決定した。本作は当初、年内12月20日の日本公開が予定されていた。

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』場面写真

  アメリカでは11月15日の公開を予定していた本作は、製作スケジュールの都合により公開延期を決定。それに伴い日本公開も2014年に延期されていた。 ディカプリオとスコセッシ監督のタッグ作として、アカデミー賞最有力候補作との前評判も高い本作。来年の米アカデミー賞に出品するためには、年内の公開が 必須なため、全米では年内12月25日の公開が決定している。

 延期の理由についてThe Hollywood Reporterでは、スコセッシ監督による完成版が180分超の作品になってしまい、製作陣とより上映時間が短いバージョンにするべく話し合いが行われ ていると報じていた。新たな上映時間はそれでも165分とされており、果たしてどれほどの大作となっているのかが楽しみなところ。また前評判通り賞レース を騒がせ、ディカプリオにアカデミー賞をもたらす作品となるのかにも、期待したい。

 本作は実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録を原作に、若くして大金を稼いだ一人の男の栄光と挫折を描いた実録ドラマ。主演のディカプリオをはじめ、ジョナ・ヒルやマシュー・マコノヒーら実力派キャストの共演にも注目。(編集部・入倉功一)

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は2014年1月31日より新宿ピカデリーほかにて全国公開