「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章にあたる映画「ホビット」の第二部「The Desolation of Smaug」、邦題は「スマウグの荒らし場」から「竜に奪われた王国」に変更されてますが、封切り日も当初の予定だった12月とは変えられてて日本公開は来年の2月28日。

第一部を上映したほとんどの国では13日前後が初日なのに、何故か日本だけ二ヶ月半も遅れをとることになってるのですわ。なんで?

「ホビット」の第一部は日本ではお正月映画扱いだったのですが、「ロード」程の大ヒットには至らなかったので、それで公開時期を変えたのでしょうか。春休みの方が客足が伸びると見込んでるのか、それともアカデミー賞で「スマウグ(以下略)」が何らかの賞に輝くことを期待してその恩恵に浴そうとしてるのか定かではありませんが、とにかくファンにとっては大迷惑!

よその国のファンはとっくに見てるというのに、日本に住んでるばっかりに指をくわえて2ヶ月以上待ってるなんてできるかい!

だって、この「スマウグ(以下略)」には、レゴラスが出るのよ?
レゴラスといえばオーランド・ブルームの存在を世界中に知らしめた超当たり役よ?
ワタシが彼のファンになったきっかけよ?

公開されたら即刻見るという以外に選択肢はないでしょ?

できる限り公開直後、遅くともお正月にはどっか海外行って「The Desolation of Smaug」を見るのよ。そして独身に戻った(撮影当時は結婚してたけどさ)オーランド・ブルームのレゴラス雄姿をこの目におさめるのだ! 


まずはどこの国で見るのか決めて、旅行の手配をしなくてはね!