バルド。湖の町に住む人間。過去を背負った超美形。
キャラ設定だけでも充分主役級。
ビジュアル的には丁度アラゴルンとレゴラスを足して二で割った感じの、まさに主役にふさわしい風貌。
弓の達人で、戦闘力もヒーローレベル。
バルドこそ「ホビット」後半を支える人間の主役なのです。
そ、人間なんですよ、バルド。
これまで出てきたのは、魔法使いにホビットにドワーフにエルフ。オークやゴブリンもさんざん出て参りましたが、人間は第一部冒頭のデイルの国がドラゴンに襲われるシーンなどのモブでしか描かれてなかったのですよ。
ここにきてようやくメインキャラとなる人間が登場したわけで、それが嬉しかったのかバルド、画像でもレゴラスやビルボと並ぶ大きさで取り上げられております。
主役のサイズ、メインキャラの配置。嬉しいですね♪
韓国版も同様です(ガンダルフ出しゃばりすぎだって!)
バルドを演じるルーク・エヴァンスは最近では「 ワイルド・スピード EURO MISSION 」に出演して渋い悪役を演じてましたが、ワタシとしては「三銃士」で演じたアラミスが馬の違法脱糞を取り締まっていた姿が忘れられません!
美しい身体に匹敵する美しい身体の持ち主で、「タイタンの戦い」や「インモータルズ」でオリュンポスの神を演じた時は惜しみなくさらさせるその裸体に感嘆の声をあげたものです。
だから絶対主役なんだってば!(←おいおいおい)
さて、上の方で「アラゴルンとレゴラスを足して二で割った」と書きましたが、お顔だけ取り上げたら実はオーランド・ブルームによぉ~く似てるのですよ、ルーク。オーランドより男臭い雰囲気が漂ってるので、そこで見分けをつけるしかないってぐらい、顔立ちはそっくりなのです。この映画でもふとした拍子に横顔見せると「あら、オーランド?」って思いますもの。
だから苦労したと思いますよ、「ホビット」のヘアメイクさん。黒髪なのでうっかり汚しすぎるとアラゴルンに見えてくるし(ごめんね、ヴィゴ)、綺麗にしすぎるとレゴラスに似てくるし。ほんとに二人の中間で上手くバランスとってバルドに仕上げたと思います。衣装もね。
バルドは弓の達人という設定なので、それをちゃんと見せるシーンもあります。弓矢の名手が何人も出てくるので、第一部で活躍したキーリは第二部では身を引いて他のキャラを際だたせるしかないのですよね。特に第二部ではファンが待ちに待ったレゴラス登場ですから、バルドの弓の見せ場もちょっとしかないのでした。その分第三部で思う存分腕をふるってくれることでしょう。
さて、ビジュアル面だけでなく過去もアラゴルン的な側面を秘めているバルドですが、この映画の中では何故かファラミア的な要素もありました。ボロミアの方はトーリンが踏襲してましたが、ファラミアはバルドなんですね~。いえ、弟キャラってわけではなくて、町で一番エライ人に目の敵にされてるという意味で。
この町で一番エライ人である統領を演じてるのがスティーブン・フライなんですけど、彼は悲壮になりがちな話にコミカルな味付けをするのが本当に上手! 映画版「シャーロック・ホームズ2」ではシャーロックの兄のマイクロフトで出てましたが、シャーロックをシャーリーと呼んで万人を納得させられるのはこの人ぐらいしかいないでしょうよ。
彼の配下としてグリマ的な人物のアルフリドも出てきますが、グリマに比べるといかにも小物という感じが丁度よかったです。この統領とアルフリドの二人がお笑い担当でいい味出してました。
バルドの方は第二部ではまだ雌伏してる感じですかね。
第三部で巻き返しをはかって、観客の胸をすっとさせてもらいましょう♪
キャラ設定だけでも充分主役級。
ビジュアル的には丁度アラゴルンとレゴラスを足して二で割った感じの、まさに主役にふさわしい風貌。
弓の達人で、戦闘力もヒーローレベル。
バルドこそ「ホビット」後半を支える人間の主役なのです。
そ、人間なんですよ、バルド。
これまで出てきたのは、魔法使いにホビットにドワーフにエルフ。オークやゴブリンもさんざん出て参りましたが、人間は第一部冒頭のデイルの国がドラゴンに襲われるシーンなどのモブでしか描かれてなかったのですよ。
ここにきてようやくメインキャラとなる人間が登場したわけで、それが嬉しかったのかバルド、画像でもレゴラスやビルボと並ぶ大きさで取り上げられております。
主役のサイズ、メインキャラの配置。嬉しいですね♪
韓国版も同様です(ガンダルフ出しゃばりすぎだって!)
バルドを演じるルーク・エヴァンスは最近では「 ワイルド・スピード EURO MISSION 」に出演して渋い悪役を演じてましたが、ワタシとしては「三銃士」で演じたアラミスが馬の違法脱糞を取り締まっていた姿が忘れられません!
美しい身体に匹敵する美しい身体の持ち主で、「タイタンの戦い」や「インモータルズ」でオリュンポスの神を演じた時は惜しみなくさらさせるその裸体に感嘆の声をあげたものです。
だから絶対主役なんだってば!(←おいおいおい)
さて、上の方で「アラゴルンとレゴラスを足して二で割った」と書きましたが、お顔だけ取り上げたら実はオーランド・ブルームによぉ~く似てるのですよ、ルーク。オーランドより男臭い雰囲気が漂ってるので、そこで見分けをつけるしかないってぐらい、顔立ちはそっくりなのです。この映画でもふとした拍子に横顔見せると「あら、オーランド?」って思いますもの。
だから苦労したと思いますよ、「ホビット」のヘアメイクさん。黒髪なのでうっかり汚しすぎるとアラゴルンに見えてくるし(ごめんね、ヴィゴ)、綺麗にしすぎるとレゴラスに似てくるし。ほんとに二人の中間で上手くバランスとってバルドに仕上げたと思います。衣装もね。
バルドは弓の達人という設定なので、それをちゃんと見せるシーンもあります。弓矢の名手が何人も出てくるので、第一部で活躍したキーリは第二部では身を引いて他のキャラを際だたせるしかないのですよね。特に第二部ではファンが待ちに待ったレゴラス登場ですから、バルドの弓の見せ場もちょっとしかないのでした。その分第三部で思う存分腕をふるってくれることでしょう。
さて、ビジュアル面だけでなく過去もアラゴルン的な側面を秘めているバルドですが、この映画の中では何故かファラミア的な要素もありました。ボロミアの方はトーリンが踏襲してましたが、ファラミアはバルドなんですね~。いえ、弟キャラってわけではなくて、町で一番エライ人に目の敵にされてるという意味で。
この町で一番エライ人である統領を演じてるのがスティーブン・フライなんですけど、彼は悲壮になりがちな話にコミカルな味付けをするのが本当に上手! 映画版「シャーロック・ホームズ2」ではシャーロックの兄のマイクロフトで出てましたが、シャーロックをシャーリーと呼んで万人を納得させられるのはこの人ぐらいしかいないでしょうよ。
彼の配下としてグリマ的な人物のアルフリドも出てきますが、グリマに比べるといかにも小物という感じが丁度よかったです。この統領とアルフリドの二人がお笑い担当でいい味出してました。
バルドの方は第二部ではまだ雌伏してる感じですかね。
第三部で巻き返しをはかって、観客の胸をすっとさせてもらいましょう♪