ジョセフ・ゴードン=レビット、米版「風立ちぬ」で堀越二郎に!菜穂子はエミリー・ブラント #映画 #eiga http://eiga.com/l/RdkxX @eigacomさんから

実力派人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビット が、宮崎駿 監督の長編引退作「風立ちぬ 」のアメリカ吹き替え版で、声優を務めることがわかった。ゴードン=レビットは、オリジナル版で庵野秀明 監督(「ヱヴァンゲリヲン」シリーズ)が演じた主人公・堀越二郎を担当する。また、若手女優・瀧本美織が抜てきされた里見菜穂子役は、「LOOPER ルーパー 」で共演したエミリー・ブラント に決定している。

ゴードン=レビットは、ディズニーアニメ「トレジャー・プラネット 」でも主人公の少年ジムの声優を行った経験を持つ。今回、自身のFacebook(https://www.facebook.com/JoeGordonLevitt)でアフレコの模様を公開しており、「もののけ姫 」「千と千尋の神隠し 」のファンを公言しているだけに、どのように演じるのか注目が集まる。


 

ゴードン=レビット、ブラントのほかブラントの夫で俳優のジョン・クラシンスキー が二郎の同僚・本庄(西島秀俊 )、マーティン・ショート が黒川(西村雅彦 )、マンディ・パティンキン が服部(國村隼 )、ウィリアム・H・メイシー が菜穂子の父(風間杜夫 )、ベルナー・ヘルツォーク がトカストルプ(スティーブン・アルパート )、メイ・ホイットマン が二郎の妹・加代(志田未来 )役で参加する。


 

風立ちぬ 」は、「崖の上のポニョ 」 (2008)以来、約5年ぶりに宮崎監督がメガホンをとった長編作。飛行機に魅了された若き航空技術者・二郎の半生を通じて、関東大震災や経済不況に見舞 われ、やがては世界大戦に突入していった1920年代を描き出す。第71回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネートされたほか、第87回アカデミー賞 長編アニメ部門にエントリーしており、「The Wind Rises」として2014年2月21日に全米公開される。